不祥事

  • 実業之日本社 (2004年8月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784408534619

みんなの感想まとめ

現代社会の悪を痛快に叩き直すストーリーが魅力的な作品で、強く華のある女性キャラクターが活躍します。主人公の花咲舞は、上司の命令にも屈せず、ルール違反を見過ごさない姿勢で、読者に爽快感を与えます。連作短...

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに池井戸潤さんの作品(^^)
    『花咲舞が黙ってない』の前に、この『不祥事』があることを知ってようやく図書館で出会うことができましたっ!
    めちゃくちゃおもしろい!!半沢直樹の女性版、いや、半沢直樹よりも花咲舞の方が強いかも?笑
    強くて華のある女性、いいですね!いつか『花咲舞が黙ってない』も読もうと思いました。

  • 長いものには巻かれて、臭いものには蓋をする。
    そんな現代社会にはびこる悪を、痛快に叩き直していくのがこの小説の見どころです。

    「花咲舞が黙ってない」でおなじみのキャラクターの原点が、ここから始まったと聞いて、さっそく図書館で借りて読んでみたらやっぱり面白い!

    たとえ上司の命令でも、ルール違反を見過ごすことはこの会社のためにはならない。
    ダメなものにはダメ!と言える花咲舞の一本芯の通った性格は、見ていてスカッとさせられます。

  • ドラマ「花咲舞が黙っていない」の原作本。

    杏さん主演のドラマを見て面白かったので、読んでみようと思いました。(ちなみに現在、放送中の今田美桜さん主演のドラマも見ています。)

    花咲舞と相馬健の2人が銀行での問題を抱える支店を訪れてトラブルを解決していく。

    連作短編集なので、読みやすかったです。
    花咲舞の物怖じしない姿勢がカッコいい!
    読むたびに、スカッとします。

  • 銀行の業務内容が分かりやすく、読みやすかった。
    花咲舞のがつん!と過ちを問いただす姿勢がかっこいい!

  • 連作短編集。

    銀行ならではの事故を通して人の本質を垣間見る。

    外からではわからない銀行独特の慣習が興味深い。

    登場人物が多いせいか、一部の登場人物がステレオタイプというか、
    予測できる範囲から抜け出しきれていないのは少し残念。

    それでもそれを補ってあまりある物語の牽引力。


    シリーズ化したらいいのに~。

    池井戸さんの本を読むのはこれがはじめて。
    はまりそうです。

  • まさにスカッとジャパン!
    面白かったです、爽快!◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜

  • 短編集のようでいて、一冊でやっと蹴りのつくところもあります。
    こんな人おらん!と言う人も登場しますし、そんなにいつもスッキリ解決せん、という現実離れ感はありますが、仕事は嫌なこと、しんどい日があって当たり前と思えてかえって少し前向きに働く気持ちになれました。

  • にんにくの串揚げみたいな一冊。男にはこれ食わせとけばいいのよ。はい。好きな人は好き。やっば金融ってこうじゃなくちゃね。金と力と嫉妬と憎悪がぐちゃぐちゃに入り混じる、イケてる男のコロシアム。男の嫉妬ってテキーラみたいにすっきりして潔いからこそ、アルコールのエグさが際立つのよね。ストレートにツンってくる。そんな世界で「お客様のために」なんて言葉がまず第一に出てくるやつほど狡猾よ。だってそれ隠れ蓑だもの。それにしてもさ、ミスひとつで足元掬われるような仕事を何年も何年も続けられるのは凄いよね。ほんと尊敬する。俺が新卒で入ったら2年目に取引先に転籍させられる自信があるわ。

  • 無難に面白かったです

  • 「花咲舞が黙ってない」(だったかな?)の原作本でした。
    ドラマと同じく、軽快なテンポで読める本。
    ちょっと深さは足りない(構成上出しにくい)けど、あまり考えすぎずに気楽に読む分には合ってる一冊。今の自分にはちょうどいい感じでした。

  • 東京第一銀行事務部事務管理グループ調査役・相馬と敏腕テラー・花咲の銀行の腐敗をただす短編作8つ。

    ・激戦区
    ・三番窓口
    ・腐魚
    ・主任検査官
    ・荒磯の子
    ・過払い
    ・彼岸花
    ・不祥事

    本部から支店へ臨店し、事務指導を行う二人が、支店先でのトラブルや不祥事の原因を解明していく。

    しかし行き先には、企画部長・真藤の派閥の難物が待ち構える。

    出世とプライドの高いエリート銀行員の鼻っ柱を花咲がへし折る痛快ストーリー。

    相馬が一番に出てきますが、主役は敏腕テラーで部下に抜擢された花咲舞が事案を解決していきます。

    わかりやすい正義と悪で、読んでてスカッとします。

  • ドラマ原作。短編集。女性のキャリア阻害、パワハラ、不祥事隠蔽、出世レース。仕事で疲れた人向け。企業経営からむ半沢シリーズより、やや一般事務職向けで物足りないないかも。表紙とは対照でエンタメだが、重い話も。

  • 75-7-9

  • 花咲舞

  • ■アマゾンから引用
    事務処理に問題を抱える支店を訪れて指導し解決に導く、臨店指導。
    若くしてその大役に抜擢された花咲舞は、
    銀行内部の不正を見て見ぬふりなどできないタイプ。
    独特の慣習と歪んだ企業倫理に支配されたメガバンクを
    「浄化」すべく、
    舞は今日も悪辣な支店長を、自己保身しか考えぬダメ行員を、叱り飛ばす! 張り飛ばす!
    痛快! 新しい銀行ミステリーの誕生!

  • 「花咲舞が黙っていない」の原作。

    短編連作になっており、非常に読みやすくスピード感もある。でも実際、
    花咲舞みたいな人が職場にいるとうっとうしいかもしれないな。

    でも、現代の水戸黄門みたいで爽快感はある作品。

  • ドラマの原作とは知らずに読んだ。
    気風が良い主人公、花咲舞。
    最後まで「狂咲」と呼び続けていたのには、違和感があった。
    一部は腐っていたけれども、すべてが腐っていなくてよかった。

  • 銀行の女性監査役が活躍する話。

  • (2015.08.02読了)
    池井戸潤と言えばご存知「半沢直樹シリーズ」の著者ですが、これも面白かったです!
    半沢直樹ほどではないですが…(^^;;
    主人公は花咲舞という若い女性ですが、半沢直樹シリーズ同様メガバンクが舞台で、痛快な結末!まさに女半沢直樹ですね(^_-)-☆
    そうです‼️テレビドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作です。ネットでドラマの方も見ましたが、小説よりも面白かったです(^O^☆♪
    おすすめです!

  • H28.0611

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著者プロフィール

池井戸潤・作家。1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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