腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿

著者 : 西澤保彦
  • 実業之日本社 (2005年7月16日発売)
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  • レビュー :56
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534770

作品紹介・あらすじ

殺人?詐欺?行方不明?悩める市民の相談事を解決するのは腕貫をはめた出張所の職員。ユーモア溢れる痛快ミステリー連作短編集。

腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿の感想・レビュー・書評

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  • 必要とする人にだけ見える「市民サーヴィス課臨時出張所」。そこにいる腕貫をした男に悩みを打ち明ける人たち。 「探偵」といっても1話と2話に関してはその男は一言しか発しないのにそこからするすると解決する(短編だから)主人公たちのほうがよっぽど探偵らしい。 難解な苗字が多く、何かの伏線かと思ったら何もありませんでした。

  • 答えありきの探偵。安楽椅子探偵か。
    答え合わせを聞いているよう。あまり入ってこない。
    登場人物に難読苗字が多いことがより拍車をかけた。

  • 腕貫探偵①

  • いやあ、前々から気になっていたシリーズ、ようやく読めました。

    なんだか若干想像と違った腕貫探偵。
    いや、もっとこう、役所の窓口でにこやかに相談してるうちに、気付いたら悩みを話していて、それを解決してる、というようなキャラクターを想像していました。

    まあその点は違ってましたが、面白かったです。
    こういうキャラクターだと、3冊目の題名が非常に気になるので、早めに読みたいと思います。

  • 作家初読です。
    神出鬼没に現れる、市民サービス出張所の腕貫男。一見お役所の窓口担当者、だけど彼に相談したことはすべて謎を解き明かされてしまう。軽く読める安楽椅子探偵小説ですが、性格設定も何もない、ななしの主人公のキャラがたちすぎて(笑)難解な推理小説もいいけれども、肩の力を抜いてかるーく読めるこんな小説もいいですね。

  • 気軽に読める。安楽椅子探偵の変形版かな。

  • 文章量も丁度良いし、推理がわかりやすいしで面白かった。
    腕貫探偵が、最後まで推理をせず、相談者に解決をゆだねる感じだったのがまた……。

    才色兼備のOLが登場する「スクランブル・カンパニィ」が面白かった。

  • とても面白く、手軽に読みやすい安楽椅子探偵もの、短編集。
    最初の「腕貫探偵登場」で、何故に歯医者の診察券に注目できるのか、とても謎に思いつつ、次の「恋よりほかに死するものなし」で、少し話が繋がってることを嬉しく思いつつも、読後感が何だかなぁ~と思うほどの後味の悪い話も結構あったかな。「化かし合い、愛し合い」も読み始めに想像できたが、どうしようもないなーと。「喪失の扉」も微妙だけど、これくらいのカオスは、まだ好きな方かも。「すべてひとりで死ぬ女」は印象も軽い感じで読み進めたが、「スクランブル・カンパニィ」が私は中でも一番好きな話だったかも。「明日を覗く窓」と同じように、続編っぽい話も読みたいので、腕貫探偵シリーズ、これから全部買い集めて読みます。

  • 番外編は以前に読んだことがあったが、本編?はなかった。しかし、腕貫さんは謎だわ…


    あるときは大学の事務室、あるときは病気の一角、あるときは商店街。気がつかないようなところにいて、みんなの疑問や謎に答えてくれる探偵。


    実際、職場にいたらやりにくいんだろうが、腑に落ちない謎や悩み事があったら相談したい。しかし、1番の謎は腕貫さんの正体だよなぁ…

  • 先ず探偵の存在自体が謎(笑)。
    ユーモアなんだかしゅーるなんだか、不思議な雰囲気。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/11684197.html

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