我餓狼と化す

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 7
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534961

作品紹介・あらすじ

幕末、男の死に様。天狗党から戊辰戦役まで。我に利あらずと知りつつも、最後まで屈服しなかった侍たちの物語。

感想・レビュー・書評

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  • 幕末の男の散り様はかっこいい。
    貫きたいもの、信念があってかっこいい。
    出てくる人物にメジャーな人は少ないですが、歴史好きならば時代や場所や場面がわかればついていけます。
    短編なので、読みたいところだけでもいいと思いますよ。

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著者プロフィール

東郷隆/横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

「2022年 『妖変未来記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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