ある日、アヒルバス

  • 実業之日本社 (2008年10月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784408535272

みんなの感想まとめ

主人公の奮闘を通じて、東京観光の楽しさやバスガイドという職業の魅力が描かれています。物語は、東京の観光バス会社「アヒルバス」で働く若手バスガイドの成長を中心に展開し、テンポの良いストーリーが特徴です。...

感想・レビュー・書評

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  • THE・元気が出る小説!この「ある日、アヒルバス」はまさにそんな感じ。東京観光バス会社アヒルバスの5年目バスガイドさんが奮闘する話で、気軽に読めてテンポが良く読みやすい。主人公の頑張ってる姿がとても気持ちがよい。他の登場人物も個性的で楽しい人ばかりだ。
    バスガイドさんに出会う機会は大人になってからは全くないし、はとバスにも乗った事がないが、東京観光に乗ってみたいと思った。そこで、こんなバスガイドさんに出会ったら、ますます東京が好きになるかもしれない。
    学生時代に修学旅行などで出会ったバスガイドさん達を思い出し、あの話は面白かったなぁ、頑張って歌ってはったなぁ…と意外と覚えている事に気付く。全国のバスガイドさん!たった数日の出会いだけど、一人一人の心に必ず残っていますよ。本当に素敵な職業だなぁ。

  • バスガイドとして働く主人公が、いろいろなお客さんや上司、新人などと出会い、関わりながら成長していく物語だった。
    バスガイドとしての仕事内容や日常などを知ることができた。また、盗撮やお客さん同士の仲違いなど、実際に起きてもおかしくない事件も書いてあり、バスガイドとしてのデメリットも知ることができた。
    主人公の心の中でのツッコミがとても面白く、何回も笑いをこらえた。
    昭和のディープな表現が所々あり、理解しづらかったが、全体的にわかりやすい文章だった。

  • 久しぶりの再読。
    山本さんお得意のお仕事小説。
    若手バスガイドの奮闘と成長を描く。
    やっぱりデコと小田切は良いコンビに見えるけど、デコも勿体ないことをしたような。
    戸田の息子カオルくんが可愛い。
    続編もそのうちに再読したい。

  • アヒルバスの乗務員達のお話。

    皆んなそれぞれ癖あり。

  • 都内のツアーバス会社、アヒルバスで働くバスガイド秀子、通称デコの奮闘記。

    軽く読めるものをと思い手に取った山本幸久作品。
    予想通りのサラリと楽しい読書、登場人物がとても個性的で、ところどころでクスッと笑わせてもらいました。
    凸凹とのささやかな関連が、毎度のとこながらとても嬉しい。
    続編もある様子なので、いつかまたデコちゃんに会いに行きたいと思います。

  • 2012 8/17

  • 東京を巡る観光バス「アヒルバス」が舞台。
    5年目バスガイドの秀子が主人公。
    新入社員研修を任されたり、母親になってもバスガイドを続けている「鋼鉄母」を想ったり。
    軽快で面白い。

  • 文句なく⭐️5つ。人間味あふれるバスガイドデコのお話し。

  • バスガイドが主人公のお話。感動するとか読後に強く心に残るとか、そういうものではないけれど、軽快で楽しい話だった。テレビドラマ的な感じかな。初めて山本氏の著作を読んだけど、思っていたよりも良かったので、他も読みたいと思う。

  • スチュワーデス物語のバスガイド編のように感じる。
    ラブストーリーはなかったですけどね。
    ほのぼのした感じでいいです。
    もっと読みたいですね。

  • 気楽に読んだ。
    革命起こせれば良いね。

  • どたばたと面白く、なんとなくほんわかと読める小説。帯には、主人公が自分の働くバス会社を「改革」する、などと勇ましいことが書かれているが、ちょっと違う。主人公が会社に改革を起こして、大成功して胸がすっきり、痛快な気分になれる、というようなストーリーではなく、どちらかというと、バスガイドという仕事を日々こなしていき、新人を受け入れ、一緒に少し成長する、というようなお話。さまざまなエピソードは、どれも微笑ましく、飽きさせることもなく、最後まで読ませる。

    たまたま図書館で手に取ったのは、そういえば最近、テレビでこの本がドラマになって放映されていたのを覚えていたから。ドラマは観ていない。再放送されたら、ちょっと観てみようかな。

  • 2017/1/28
    凹組みだ!元気でやってる!って思っただけでこの幸福感。
    お手軽に幸福だ。
    なんてお得な読書だろう。
    それもこれも作者が書く登場人物を私がみんな好きになってしまうから。
    本編のデコたちのお話も楽しいのに、大好きなあの人たちにも再会できてしまうんだもの。
    つまり読めば読むほど好きな人が増えて幸せな気持ちになるってこと?
    気付かずに読んでいたリンクを探すために過去に読んだ本を全部読み返したい気持ちでいっぱいです。
    アヒルバスの続編も早く読みたい。

  • 面白かった!山本さんの作品はいつも元気をくれる。デコちゃんのバスガイド聞いてみたい。そして、ピノが食べたい〜♡

  • 楽しかった! バスツアーに行ってみたくなった。

  • 電車の中で読むには、要注意!
    思わず、ぷっ、と吹きだしちゃうシーンがたくさん。チクショーどいつもこいつも!て
    思ってる働く女子にはぴったり!

  • 図書館で。なんとも可愛いお話。
    バスツアーかぁ…。小学生時代はバスでの遠足や会社見学みたいなものがあったので何度となくお世話になりました。そういえば前の会社で新宿歌舞伎町ツアーとか行ったな…。ニューハーフショーを見て帰ってきました。中々個人グループでは行きにくい、今更行かない、という場所に連れて行ってもらえるという点ではツアーバスは良い選択なのかもしれません。

    登場人物が中々個性的で読んでいて飽きませんでした。ピノの神様が布袋様みたいってのも笑えます。一番のお気に入りは鋼鉄母さんです。家鴨拳も笑わせてもらいましたし。とは言え笑いの中にどこの会社にもありそうな男女の出世格差や待遇の問題、結婚して出産しても続けていられる職場なのか、やりがいのある仕事なのか、とか今のはたらく女性の抱える問題点がちらほらちりばめられていて上手いなあ、と思います。入社して二年したら寮を出ろとか言われないし、自転車でも行ける立地に寮があるのは少し羨ましいですが。

    面白いキャラクターが満載なので続いたら面白そうだな、と思いました。楽しかったです。

  • 鋼鉄母さんがキムラ緑子さんてバッチリなキャスティングなんだろうなと思ったけど、藤原紀香の役の人は出てこないんだなぁと。ドラマ観てないけど、原作とは違うもののようですね。

  • 気楽に読めた。
    都内だけならガイド楽そう。
    添乗員やってたときは、アンチョコガン見の若いガイドばっかりだったけど、
    行くとこが全国だから暗記は難しいよな〜とは思ったり。
    しかし大大大ベテラン(人手不足に引っ張り出された70代後半)は
    なんでも暗記してるし、話は面白いし、どぶろくの作り方は教えるし、
    めっちゃ面白いガイドだった。
    てなわけで、アヒルバスの面々は結構ゆるいですがね。

  • 久々に読んだ小説。バスガイドの仕事に奮闘する女の子の話。決して完璧なバスガイドではないし、なりたくてなってバスガイドになったわけじゃないけど頑張っている。後輩が入ってきて指導社員になるけど、なんとなくなめられちゃって、でもプライドもあって。。という主人公のキャラクター。なんだか応援したくなる主人公でした。

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著者プロフィール

山本幸久
一九六六年、東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、二〇〇三年『笑う招き猫』で第十六回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。ユーモア溢れる筆致と、魅力的な登場人物が読者の共感を呼び、幅広い世代から支持されている。主な著作に『ある日、アヒルバス』『店長がいっぱい』『大江戸あにまる』『花屋さんが言うことには』『人形姫』などがある。

「2023年 『あたしとママのファイトな日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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