実況中継

  • 実業之日本社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535517

感想・レビュー・書評

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  • 詩があまり響かず、日本語の美しさのようなものを感じなかった。
    詩と写真もいまいち合っていないような…。
    写真だけで三重の街並みを見たいな、と思った。

  • 曲の歌詞でもそうですが、直截的な表現は時に鼻白んでしまいますσ(^-^;) よく言えばストレート、悪く言えば浅い。詩であれば、もっと言葉を活かしてあげて欲しい。じわじわと後から蘇ってきて、折に触れて思い出し、いつまでも心に残るような。それが「詩」の本質だと思います。ひとりよがりの詩は、ノートに綴ってこっそり自分だけで持っておきたい。
    写真も平凡さを狙ったんだろうけど、申し訳ないけど、伝わってくるものがありませんでした。
    辛口スイマセン (_"_)

  • 浅田さんの写真展を見に行ったときに出会う。
    谷郁雄さんの詩に浅田さんによる三重の街の写真。
    お二人のサイン付き←自慢

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著者プロフィール

1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)、『定員オーバー』(写真・長島有里枝)以上、理論社。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間⇄再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。

「2011年 『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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