ありえない恋

  • 実業之日本社 (2009年9月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (188ページ) / ISBN・EAN: 9784408535562

みんなの感想まとめ

様々な「ありえない恋」をテーマにしたオムニバス形式の物語は、登場人物同士が巧みにリンクしながら展開されます。読者は、麻生みことさんの美しいイラストを通じてキャラクターのイメージをつかむ一方で、物語が進...

感想・レビュー・書評

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  • 巻頭に麻生みことさんイラストの登場人物紹介。
    (表紙も麻生さん)
    登場人物のイメージをつかみやすい気もするが
    読んでいくうちにそうでもなくて不思議だった。
    (イラストはとってもステキ。というか好み)

    メールや手紙でのやりとりが多々あるのだが
    その文章はるいさんのエッセイを思わせる。
    やさしく包容力たっぷりでみずみずしい。
    しかもやりとりの相手はニューヨーク在住の作家。
    重ならないわけないのかも。

    素敵な出会いをしたら相手に家庭があったり
    結婚直前に恋に落ちてしまったり
    亡くなった恋人を想っていたり
    なかなか成就する恋はでてこない。
    それでもドタバタして、きれいにまとめられたラストにときめいた。

    そしてこの作品にはあとがきがある。
    あとがき大好き。
    あると知らずに読んだのでうれしさ2倍だった。
    ちなみにあるとわかっている場合は
    ついそちらから読みたくなる。
    ・・・実際そうしているかはどうだろう、半々ぐらいかもしれない。

  • 「親友のパパ」
    恋した相手は。
    マジシャンのミスではあるが、恋愛について占っていたのならば手放す時という意味なのかもな。

    「恋愛小説家」
    貴方の作品に。
    作家の意図通りの展開になってしまっているなら兎も角、偶然が重なっただけで暴言は酷いだろ。

    「永遠のダーリン」
    会えないけど。
    突然の別れだったのもあるだろうが、心の中に生き続けているからこそ別れることは無理だろう。

    「誰かのフィアンセ」
    自由に動ける。
    見えないし声も聞こえないはずだけど、きっと何かしら気配を感じて日々生活しているのだろう。

    「かつて愛した遠い人」
    三度目の恋は。
    疎遠も愛人としての立場も、全て自分の覚悟が決めた結果とはいえ実際には辛い思い出だろうな。

    「今、目の前にいるきみ」
    恋に落ちた人。
    気になっていた人との再会とはいえ、微妙な表情を見なければ素直に想いに蓋をしていただろう。

  • 表紙見て予想はしてたけど、ラノベな感じ。友達のお父さんを好きになったり、幽霊が出てきたり、ありえない人々。

  • 小手鞠さんの作品は結構好きなんだけど…
    これはちょっとうーんって感じだったかな。
    タイトル通り、ほんとにありえない恋ばっかり。
    でも
    『恋は気づいたら落ちてて、理由なんて後付け』
    っていうのには共感しました。

  • 文通みたいな感じの小説。
    軽い感じでぱっと読めたし、恋がしたくなった。

    ちょっと勇気ももらった。
    恋愛相談してるみたいだったな

  • オムニバス。ありえない恋をテーマに、登場人物がリンクする。さらさら読める軽い読み物。深く知りたくさせる前にさらっと話題を変え、あえてそこをすっとばすことで、現実味を消す。どこか夢物語のように、流れる感じで読み終わる。世界中で、生と死の狭間で、恋は存在している。生まれては消え、消えては生まれ。人間って不思議な生き物。

  • 「ありえない恋」は「わけもなく、好きになってしまった」時点で「ありえる恋」になる⁈

  • 完全にジャケ買いです(笑)だってイラストが麻生さんだったんだもの!!
    ストーリーは、恋愛オムニバス……ですかね?

    うーむ、可もなく不可もなく……
    恋愛、なんだけれど、なんか軽いですね。
    少女まんがをそのまま小説にしたような感じ。よくも悪くも「かわいい話」。

    悪くはないです。ただ、値段のわりに中身のない話だったかも……

  • 小手鞠さんの本はもう、私には無理かなぁ…と思った。
    小中学生の女の子向け?といった趣の内容。
    成人女性にはちとキツイです…。

  • 得るものはないですね

  • どの話も確かにありえない恋(笑)。
    全体的に軽い感じの話ばっかりだった。

    NYの小説家の「まりも」さんと、日本のおやじサラリーマンとの愛のやりとりがとっても良かった。大人で、色々知ってるからこそできる対応だなって思う。

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著者プロフィール

1956年岡山県生まれ。
詩とメルヘン賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化
賞などを受賞。松倉香子さんとのコラボ作として『お菓子の本の旅』
『少女は森からやってきた』『未来地図』『晴れ、ときどき雪』『泣くほど
の恋じゃない』『瞳のなかの幸福』(以上、カバー装画)『ようせいじて
ん 星座のようせい』『うさぎタウンのおむすびやさん』『うさぎタウンの
パン屋さん』『ゆみちゃん』(以上、挿画と装画)。本作は、松倉香子さ
んとの初のコラボ絵本となる。

「2025年 『まほうの絵本屋さん 月夜のチョッコラータ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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