- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535678
感想・レビュー・書評
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アイススケートの小説なんて今まで読んだことないな。北京五輪には間に合わなかったけど、技の種類や跳び方などを理解することができた。朱里を通して、絶え間ない地道な努力と途切れない気持ち、才能、できた時できなかった時の感情、まわりのサポートや嫉妬など、スケートを続けていく現実ってこんな感じなんだなというのが少し学べた気がする。
53冊目読了。
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一気読み!
元々テレビ等でフィギュアスケートは好んで見ていましたが、彼らがあそこで滑れるようになるにはどんな努力と才能と財力が…と改めて知ることが出来ました。
内容的にはフィギュア漫画等に似た設定ではありますが、主人公の成長にワクワクしながら読めました。 -
ジャンプとか名前はわかるけどどういうジャンプかとかはどうしても文字ではわかりにくい。
でもフィギュアスケーターになるのも色々大変なんだなぁと思った。 -
フィギュアシーズン到来。気分あげあげ。
バッチテストやコンパルソリーをこんな形で取り上げているなんて、ちょっと感激してしまいました。
2017/9/18読了
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フィギュアスケートに打ち込む朱里。
しかし親には反対されていて・・・?
名古屋ってそんなに盛んなのか。なんでだ。
確かに親御さんは大変そうだなあ。
ジュニアの仕組みとかがわかって面白かったです。わかりやすい。 -
素直にフィギュアスケート物として楽しめた。
子供らしい不器用さとひたむきさ。こういう子いるなぁと
主人公がどんな風に成長するのか続きが気になった。 -
フィギュアスケートに夢中になる少女の話。
フィギュアスケートに興味がある人にはなかなか面白い。ジュニアのステップアップシステムやフィギュアを取り巻く環境がわかりやすく物語に組み込まれてるので。
たくさんの人に取材して書いたようなので、現実に近いのではないかと思う。
その代わりフィギュアに興味なければ他のスポーツものを読んだ方がいいと思う。 -
これから始まる!っていう時に終わってしまったような感じがして、何だか物足りない印象。
佳菜ちゃんや、幼い頃の真央ちゃんを重ね合わせて読んだ。これからの主人公のフィギュアスケーターとしての成長を見守りたい。