- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535845
感想・レビュー・書評
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シンプルに面白くない、と感じてしまった。
軽い、ユルい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
①霧ヶ峰
②E棟 -
映像化できないじゃん。
一度しか使えないネタを掴みに持ってくるのですね。
先生は無茶だと思います。死んじゃいますよ。
色々ありますが、元気があってよろしい。 -
東川さんの作品は、今までに何作か読んだことあるんですけど、私にとっては『微妙』か、『苛付いて最後まで読めない』ていうのばっかで、実はあんまり得意な作家さんではないのです。
でも、食わず嫌いも何なので、今回はこのシリーズに挑戦してみたわけですが。
見事に破れました。
正直、文章が面倒くさい。
キャラももちろん面倒くさいんだけれど、読むのをやめたくなるほどでもないと思ったの。
でも、第1話の途中から、何かもうどうでもよくなって、読み飛ばしてオチだけ読みました。
そして、最終的に2話の途中で断念…。
何がダメなんだろうなー。 -
謎解きは〜が自分には合わなかったので、こちらも合わないと思っていたが、それなりに楽しんで読めた。校舎の図?が描いてあったのでわかりやすかった。
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短編でさらっと読めるミステリー。
ぼちぼち面白いのではないでしょうか?ちょっと書き方がくどいのですが、これは作者の作風で好きな人は好きでしょう(私は苦手ですけどね)。 -
霧ヶ峰涼、はエアコンではなく本作の主人公の名前である。名探偵の名前と名投手の名前は三文字が良い、そのジンクスを信じ、今日も学園の探偵はどこかで謎を解く…
若干無理があるときもあるとはいえ叙述トリックの仕掛けと、「探偵役がいつも100%正しい推理をして話は大団円にまとまるわけではない」構図が良い。 -
探偵部シリーズ三作目。連作短編集。一作目は未読。
二作目と主人公ちがう。霧ヶ峰涼。
ギャグの印象が強いが、本格ミステリとして仕上がっている作品もある。
「霧ヶ峰涼の逆襲」は、一般的な心理を逆手に取った大胆なトリックと、二転三転では終わらない結末、どちらも魅力的な傑作。 -
鯉ヶ窪学園という高校を舞台にした、探偵部副部長の推理劇です。
1話完結ものが8話あり、事件は起こりますが人は死にません。
文体も軽く読みやすいし、1話ずつ読めるので、ちょうどよい時間つぶし(というと失礼ですが褒めてます)として最高だと思います。
笑える要素が盛りだくさんなので、もしかしたら好き嫌いは分かれるかもしれません。
本格派ミステリという感じではないです。
かと言って、トリック自体が雑ということもないので、楽しく読めると思います。