- 実業之日本社 (2011年5月19日発売)
本棚登録 : 213人
感想 : 51件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784408535883
みんなの感想まとめ
多様な短編が織りなす櫃洗市を舞台にした物語は、キャラクターたちの個性と意外な展開が魅力です。腕貫探偵は登場しないものの、同じ市に住む刑事が絡むことでシリーズのつながりを感じさせます。各短編は、痛快など...
感想・レビュー・書評
-
腕貫シリーズの3作目と知って読み始めたけど、
全くシリーズものと思えないまま読み終わってしまった、、、確かに櫃洗が舞台だけど。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
腕貫探偵シリーズの櫃洗市を舞台にした番外短編集。
富豪探偵の話は良かったです。 お金を使って常人には出来ない方法で豪胆に事件を解決する様は個性的でよろしい、それ以外の話は並。 やっぱりこのシリーズには腕貫さんかユリエちゃんは欲しいところ。 -
腕貫さんのいる櫃洗市での連作。はっきりとはわからなかったのですが、おそらく同級生でゆるく繋がっているんでしょう。腕貫さんは出てきませんが、そちらのシリーズの刑事は同じ市だからなのか出てきます。大富豪探偵はキャラが立っていて面白いのでシリーズになったら是非読みたいですね。そのほかも基本どれも西澤さんらしくちょっと苦かったりちょっとずるく感じたりで楽しめました。表題作は事件は別のところに。ちょっと意表を突かれた感じがして読み返してしまいましたが私は結構コレ好きです。
-
舞台は櫃洗市だが,腕貫探偵は出て来ない。6つの物語。それぞれが短編なので,『麦酒の家の冒険』のごとき《ああでもないこうでもない》的ネチネチ推理合戦が繰り広げられるわけではないが,物語最後でのうっちゃりどんでん返しは見事だ。痛快である。
-
腕貫探偵より先に読んだシリーズ。
舞台は同じ櫃洗。
とにかくトリッキーな短編集 コミカルな部分も多いが 動機の中身二転三転する展開 作者ならではの味わいがある 某作家の他の短編集にあるような エ***趣味 は少なく 読みやすい内容ではないでしょうか
作者の作品の中では驚きも毒も中くらい -
櫃洗市でおこる事件の短編集。
ヒロっちの「大富豪探偵」物は他にも読んでみたい。
同窓会名簿は全然みたことないけど、ネタの宝庫なんだなぁと。
-
H30/9/30
-
久しぶりにこの作者の作品をを読みましたが、読み仮名がないと読み方が分からない面倒な名字の登場人物たちが出てきたり、人の悪意を前面に押し出した人物設定といい、相変わらずの作風だなあと。それでも、読ませてしまうのですよねぇ。後味悪い話が多いけど。
-
(収録作品)エスケープ・ブライダル/偸盗の家/必然という名の偶然/突然、嵐の如く/鍵/エスケープ・リユニオン
-
前はもっと面白い本書いてたのに。
-
-
櫃洗市の番外編。腕貫探偵は登場しないが、金持ち探偵が活躍する。謎解き本格探偵小説でユーモアたっぷり。同窓会がらみの連続短篇集。キャラクターが入り交じって男女の確執が事件の本質。西澤保彦ならではの語り口で読みやすい。
-
櫃洗市で起きる六編の事件。
最初のエスケープ・ウェディングと最後のエスケープ・リユニオンだけが同じ同級生の面子で事件を解決する話。
全体的にすっきり終わる感じじゃなくて後味が苦い。 -
短編集読みやす
-
櫃洗市周辺を舞台にした、腕貫探偵シリーズ番外編短編集。腕貫さんが登場しないので地味な印象ですが、けっこうダークでじわじわ来ます。最初と最後の短編で出てきた「富豪探偵」ヒロっちと同窓生たちの人間模様も味わい深いものがありました。スカッと解決というものはなく、何かしら後味が悪い(いい意味で)のが最大の魅力でしょうか。特に「鍵」は悶絶するほどやるせないです。
-
架空の町、櫃洗市を舞台としたシリーズものだったらしい。
6つの短編集。
同じ町が舞台でありながら、最初と最後の話のみ関連があるだけで、ほかは繋がりは全くないです。繋がりをちょっと期待してしまったので肩透かしな印象でしたが、最初の話から犯人がそうくるかっ!!と意外なところをつかれます。他の話でもあれこれと推理をさせるのですが、明かされていく真相には意外性があり楽しめました。ちょっとブラックな結末が多いですね。
最後の話は書下ろしとのこと。盛り上げ、あれこれバラ撒き、これだけ急にブチ切る感じで・・・う~ん、もっと別の展開がよかった。
大富豪探偵は金にモノを言わしてぶっ飛んだ謎解きができてしまうから、真のミステリーにはあり得ないキャラなんだろうけど、この本で一番印象に残り面白かったです。
全体的には軽い感じ。サクサクと読めます。
短編だったからかちょっと物足りなさは感じてしまいます。 -
腕貫探偵番外編、ということで読み始めたが相変わらずとんでもない展開ばかりの短編集。夫婦や親子の情は意外と脆い…と思わされるが予測が全くつかずドキドキしながら読める。お馴染みの水谷川さんや氷谷さん、月夜見ひろゑも登場する賑やかな一冊。
-
ノーマル設定のミステリ短編集。可もなく不可もなくというのが正直な感想!大富豪探偵という設定も、富豪刑事や貴族探偵がいることを考えたら、ヒットしないよね。
-
短編集。西澤さんらしい感じで、悪くはないけど目新しさもなかった。
-
なかなか面白い。
西澤保彦らしいミステリー短編集ですね。
ミステリーとしていろいろ工夫していて、いい。 -
短編集。
庶民の考えるお金持ち像って限界あるよね。
著者プロフィール
西澤保彦の作品
