ファミリー・レストラン

著者 :
  • 実業之日本社
2.11
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本棚登録 : 67
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535920

作品紹介・あらすじ

金持ち整形外科医に誘われて瀟洒なスペインレストランを訪れた女と客たちの前で、突然店の主人は自分の首を切る。「あなたもサバイバーですか」という謎の言葉を遺して-やがて客たち全員を巻き込んだ「死」のゲームがはじまる。

感想・レビュー・書評

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  • シチュエーション・スリラー…かな。
    これも映画のようだった。

    レストランに閉じ込められた人たちの謎が、朧気に少しずつ明かされていくが、ちょっと分かりにくい。

    自分は自分の囚人となっていて、選択肢をなくすことで自分を守っている。
    連鎖を断ち切るにはそこから自由にならなくてはいけなくて、それは自立することなんだろうな…と受け止めた。

    異常事態の中で吹っ切れたように皆で楽しそうに食事する場面はシュール。

  • 世界観が独特すぎて、イマイチ理解出来なかった。序盤はいい感じで、すんなり世界に入れたのだが、途中から全然分からない。なんとか最後まで読んだけれど、結局本作を通して作者が伝えたかったものは何だったんだろう…。ちょっと残念だった。

  • 難解。結局、深月は誰?老女は誰?

  • 山奥にポツンと建っているスペイン料理店

    そこに集まった客は、それぞれ深い過去の罪を背負っていた。
    突然のマスターの自殺
    そこから始まる閉ざされた店内での心理戦

    誰が何のために??


    うーん、かなり読みにくいし
    がっつりミステリかと思うとそうでもないし。
    イマイチでした

  • ぎゅうぎゅう詰めな思想・哲学…気分が貪欲な時にピントが合えば面白く、、の感が強いかなぁ。深月ちゃんの煌めきは好きなのだけれど・・。

  • お金持ちの整形外科医に誘われて山奥のレストランへ行った主人公。
    食事の途中、店の主人は首にサバイバルナイフを当て引いた。
    そこからが悪夢の始まりだった。

    スプラッタでした。
    個人的には救いも何もない、ラストはなんでこうなるのかさっぱり
    わからない小説。
    ただ、面白かったことは面白かったらしく、あっという間に読んでしまいました。

  • うーん、なんかよく分からない話だった。
    謎が残るし、意味が分からないし。
    自分の理解力が足りないのかとも思ったけど
    みんなの評価が同じくらいだったので、ちょっと安心。

  • 読むのが苦痛。
    よくわからない単語が連発でことごとく詰まる。
    作者のジコマン作品

  • クセが強くて、内容が頭に入ってこず。
    表紙が印象的でなんとなくコメディタッチなものかと思って読みはじめたが、全然違った。
    シュールでした。

  • 「逃亡作法」は好きだったよ。
    なんなのこれは。
    何度も途中で寝ちゃいました。

    近親者を殺した人間の懺悔会、ということ?
    独白が判りにくい。

    スタイリッシュに書いたつもりなのか。
    うんざり...

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著者プロフィール

東山彰良(ひがしやま・あきら)
1968年台湾生まれ。2002年「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。03年同作を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』で作家デビュー。09年『路傍』で第11回大藪春彦賞。15年『流』で第153回直木三十五賞。16年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞を受賞。近著に『ありきたりの痛み』『僕が殺した人と僕を殺した人』、リレーミステリーアンソロジー『宮辻薬東宮』にも参加している。

「2017年 『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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