初陣物語

著者 : 東郷隆
  • 実業之日本社 (2012年10月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536149

作品紹介

その時、信長十四歳、家康十七歳、元親二十二歳。戦国時代の人々はいかに戦ったのか、歴戦の老武士が若侍たちに語った初陣奇談。

初陣物語の感想・レビュー・書評

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  • 戦国エピソードを初陣キーワードで切り取った短編集。初めてこの作者の作品を読んだけど、ドライに淡々とした文章で、飽きさせないのは、構成の確かさ故か、なんつって。

  • 著名な武将から末端の足軽まで様々な初陣を描く短編集。少しマニアックな書き方なのでちょっと取っつきにくい所はあるけど、東郷隆らしい戦国の厳しい現実や作法など蘊蓄いっぱい盛り込んだ興味深い話ばかり。この武将の初陣ならさもあらんというものあれば、悲惨なものまでバラエティに富んでいる。前半は痛快、後半に行くに従って戦国の非情さが出てくる。人の運命なんて分らないもの、因果応報という言葉が頭に浮かんでくる。ラストの老武士のエピソードでは厳しい戦場を生き抜いてきた男ならではの話と言葉でビシッと締めてくれる。

  • タイトル通り、それぞれの初陣物語です。信長のもあれば、秀吉の明攻めの際かりだされた農民のも有りで、なかなか面白かったです。もう少し私に詳しい歴史の知識があったら、登場する人名にも親しみがもてたかもしれません。

  • 9話の初陣に絡む短編集。個人的には「嫁取り功名」の蒲生氏郷と冬姫の話にほっこり(〃ω〃)

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