鉄童の旅

著者 :
  • 実業之日本社
3.54
  • (4)
  • (20)
  • (12)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 87
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536385

作品紹介・あらすじ

国鉄がまだ健在だった1981年、北海道から東京までひとりで旅をする男の子がいた。室蘭本線、青函連絡船、中央線、東海道線、相模線…男の子の存在は、出会った人々の記憶に深く刻まれる。彼はなぜ、ひとりぼっちで列車に乗っているのだろう-?切なくて、あたたかい、人と鉄道の「絆」の物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • あってもいいような、映画にもできそうな話。
    後半はちょっと話を作りすぎと感じたが、あっという間に読んでしまった。

  • 列車に乗って旅をする5歳くらいの男の子。周りに連れている大人はいない。男の子を見かけた乗客たちは不思議と温かい気持ちになる。
    なぜ男の子は1人で列車に乗って旅を続けるのか?JRの鉄道検査を担当する主人公と男の子との意外な関係が見えてきます。

  • 不思議だけど、変。説得力がない。

  • 俺たちの~の新作を早く読みたい。

  • 2014年11月西宮図書館

  • いい人ばかり出会う主人公。鉄童の成長にぐっとくる。

  • 電車の振動はゆりかご

  • 登場する団体や会社名が全て実名なのにフィクションという仕立てで、真相を確かめるために読み進む感じ。鉄道大好きな人には嬉しい情報もあるのかもしれないけれど、素人には情報が過多で食傷気味。こんな5歳の子供がいるとは思えない。

  •  ファンタジーのままでも、良かったのかな。
     鉄童の設定自体かなり素晴らしく心あたたまるものだから。
     

  • 読み終わったときに「成る程〜」と納得。
    面白かったです。

全19件中 1 - 10件を表示

プロフィール

1965年東京都生まれ。北海道大学恵迪寮で学生生活をおくる。出版社勤務ののち、1990年から10年間にわたり大宮の屠畜場で働く。2000年『生活の設計』で第32回新潮新人賞受賞。おもな著書に『おれのおばさん』シリーズ4巻、『ジャムの空壜』『家族芝居』『ぼくたちは大人になる』『静かな夜』などがある。ノンフィクションに『牛を屠る』。現在、埼玉県志木市で兼業主夫をしている。妻と息子二人との四人家族。

佐川光晴の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする