雑誌倶楽部

著者 :
  • 実業之日本社
3.20
  • (1)
  • (2)
  • (6)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 41
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536392

作品紹介・あらすじ

庶民の暮らし、偉人の素顔、艶笑話、珍事件…雑誌にはリアルな「日本人」が詰まっている!明治〜昭和のおもしろ記事発掘エッセイ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2014年2月15日、初、並、帯無
    2015年4月6日、伊勢BF

  • 大正~昭和50年代ごろまでの雑誌を題材にしたエッセイ集。

    雑誌をきっかけにして語られる著者自身の思い出話がなかなか良い(とりあげた雑誌の内容と、直接的に関係のない思い出話も多いけど)。

    雑誌のように当時の世の中をリアルタイムに写したものを読むと、芋づる式にいろいろと思い出す。たぶん、そんなかんじなんだろうな。

  • 雑誌という媒体を通じて近代史を振りかえる。大正から昭和初期に発刊されていた雑誌を紹介されており、ほとんどを知らないんだけれど懐かしく感じる。かの時代の文化の名残がまだいくらか漂う中で育ったからだろうか。当時の雑誌の表紙絵は駄菓子屋で買ったメンコの絵のタッチだし、各家庭の倉庫や納戸にはそうした古雑誌が少なからず残っていた。

  • 古い雑誌に現れた言葉や記事から様々な話題を提供して売れるエッセイ。古本屋店主の面目躍如。取り扱う範囲も広く楽しい一冊。

  • 月別なのも良い
    筆者の体験談に話がそれても、面白ければ良い
    表紙が蕗谷虹児なのもとても良い

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

出久根達郎(でくね・たつろう)
1944年、茨城県生まれ。作家。古書店主。中学卒業後、上京し古書店に勤め、73年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら文筆活動を行う。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、翌年『佃島ふたり書房』で直木賞、2015年『短篇集 半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。他に『古本綺譚』『作家の値段』『雑誌倶楽部』『春本を愉しむ』『本があって猫がいる』『隅っこの昭和』『幕末明治 異能の日本人』『桜奉行』『漱石センセと私』など多数。

「2018年 『文庫 本と暮らせば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雑誌倶楽部のその他の作品

雑誌倶楽部 Kindle版 雑誌倶楽部 出久根達郎

出久根達郎の作品

ツイートする