嗤う淑女

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著者 : 中山七里
  • 実業之日本社 (2015年1月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536637

作品紹介

"稀代の悪女"蒲生美智留。天賦の美貌と巧みな話術で、人々の人生を狂わせる!!美智留の罠に徹夜確実!?ノンストップ・ダークヒロイン・ミステリー。

嗤う淑女の感想・レビュー・書評

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  • 2018/2/8

  • いじめられっこの恭子のもとに
    美人で賢くて憧れのいとこ
    美智留が転校して帰ってくる。
    私の代わりにいじめられ始める彼女・・・でも動じない彼女
    そして彼女の秘密を知り私は・・・

    そして章が増すごとに
    この美しき悪女美智留の手練手管が披露される

    ストレスから顧客の金に手を出してしまう同級生
    ニートなのに自尊心の高いいとこ
    退職した夫が邪魔な主婦

    みんな美智留の美貌と知性にだまされて
    信用しだまされてしまう

    見た目の美しさと頭のいい人のしゃべりに
    かなうものはない
    私だってだまされるだろう
    世の中の詐欺事件はそうやって横行するのだ

    オチはちょっと強引な気もしたが
    高らかに嗤う美人を見てみたい気になっている自分がいるのだった…

  • 美人で人たあしで計算高くて、というならなんでも手に入りそう。嫌味でないから他人にも嫌われないし。
    こんな人にあったら関わらないことだな。恐ろしすぎる。

  • 見た目だけでなく性格ものめり込むような女性…
    私は半世紀以上生きてきてまだ出会ったことがない…
    出会っても出会わなくても不幸。
    オチが今一つだったという印象。

  •  一人の美女に身を滅ぼされていく人たち視点で描かれた短編連作ミステリ。
     個人的に、メインヒロインの実智留に魅力を感じなかった。美しくて頭が良くても、ああ、うん、そういう設定なのね、と言う感じ。むしろ醜く愚かに身を滅ぼしていく人たちの方が面白く美しく感じた。

  • 2017.12.26読了

  • 現実離れした彼女の設定。
    最後までゾワゾワしながら読んだ。
    彼女の今後はどんな人生になるのだろう。
    きっと、幸せにはなれないのであろうな。
    だけど何故か、幸せというものをいつか知ってほしいと願ってしまう。
    彼女は何が欲しかったのだろう。
    読み終わった後も、この世界から少しの間抜け出せないような、なんとも言えぬ読後感。
    だが、清々しい気持ちにもなった。
    面白かったです。

  • ずっと背筋がぞくぞくする感じだった。特に弘樹が罪を犯すシーンの描写が怖かった。疑念を抱き、その想いを第3者に肯定された瞬間、いつものよくある日常が地獄のように感じるのだなと心が冷えた。他人を操り騙し、でも相手からは信頼を勝ち得ているので庇われている美智留は、自分の人生に関わって欲しくない悪女だった。

  • 読み始めてすぐにギブアップ!どうにも受け付けられそうにない作品だったので、途中で止めました。

  • 書籍の帯にPRされていた「ノンストップ・ダークヒロイン・ミステリ-」。そうだろうと思った。そしてすべてはつながり、大逆転の大逆転で、完結。最大の悪女の誕生だ。面白かった。

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