恋のゴンドラ

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 2120
レビュー : 316
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536958

感想・レビュー・書評

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  • 自分はスノーボードが好きなので、細かなスキー場の描写が手に取るようによくわかり、景色が目に浮かびました。各短編がまったく別ものではなく、登場人物が複雑に絡み合っているのも斬新でした。さすが東野圭吾作品です。
    凄く読みやすかったし、ハラハラする展開が最高でした。スノーボードをやられてる方は凄く読みやすい本だと思います。あっ、スノーボードをやらない人にも十分楽しめるスリリングな本だと思います。

  • 短編連作って感じ。展開が面白かった。

  •  東野圭吾さんといえば本格ミステリーで有名であるが、本書はミステリー要素などは全くなく軽く一気に読むことが出来る恋物語である。舞台は里沢温泉スキー場であり、男女八人の様々な恋模様が描かれている。八つのお話にはどれも予想外の展開が待ち受けている。読んでいてハラハラドキドキすること間違いないだろう。
     また、スキーをしたことがない人でも、細かく丁寧な情景描写によってまるで自分がスキーをしているような錯覚に陥ることが出来るのは、やはり東野圭吾魅力だ。寒くなってきた冬にぜひ読みたい一冊である。

  • ゴンドラ
    リフト
    プロポーズ大作戦
    ゲレコン
    スキー一家
    プロポーズ大作戦 リベンジ
    ゴンドラ リプレイ

  • 東野さん、ミステリーしか読んだことなかったけど、こんな本も書くのですねー!

    こんなにうまく知り合いの輪が偶然に繋がっていくことはないような…と思いましたが、コミカルな感じでサラッと読めました。

  • それぞれの章で、登場人物を苗字で呼んだり、名前で呼んだりしていて混乱してくる。

    ラストも腑に落ちない感じで終わった。

    ハラハラしたりする場面がなく一辺倒で、読んでいて正直退屈だった。

    東野圭吾はミステリーでないと面白くないのかもしれない。

  • 彼女と同棲しているのに、別の女性と一緒にスノボに来た
    という話から始まる

    ゴンドラ内に同棲している彼女が乗っている事に気付く
    バレないように必死
    コミカルな感じがたまらない

    で、ゴンドラが到着
    すぐに降りるが一緒にスノボしに来た女性が同棲している彼女に一言
    「あ、久しぶりだね!」
    ファーwクッソやられたw面白すぎる展開w
    そこで1章は終了

    次の章を読み進めると先程までとは全く異なる登場人物
    なるほど短編集か
    さっきみたいな面白すぎる展開が何作も読めるのか
    楽しみすぎる
    2章もやはり面白い

    で、更に次章を読み進めていくと、さっきの登場人物が出てくる
    おっとこれは短編集ではないぞと判明
    短編ではあるが、それらが全体で大きな一つのストーリーとしてつながってくるという感じ

    これサイコーでした
    東野先生サイコーでしたよw

    ただ、何故星4つなのか
    終わり方が、、、

    登場人物が大体ペアに収まっていって最後に残ったのが不器用であまりモテない男性
    でもスッゴイいいヤツっていう現実にも結構いそうなタイプ

    この男性と友人でゲレコン(ゲレンデコンパ)に参加
    いい女性と巡り合う(この女性も前半で既に物語に登場している女性)が、やっぱり不器用で玉砕
    しかし、終了後に友人がその女性にホテルの食事券をプレゼント
    食事に来たところに男性がいる
    男性と友人はホテルマンで自分の職場の食事券をプレゼントしたのだ

    ゲレンデではマイペースで冴えなかったがホテルではキリッとしていて、女性はギャップにやられてしまう
    その後もギクシャクするが、女性はある事に気付く
    この男性にリードさせるのではなく自分がリードすれば良いんだと

    その流れで最後はペアになれば良かったのだけども、、、明確にはペアにならずに終了

    個人的には最後はすべてキッチリとペアになって終わってほしかったのだけど、、、東野先生はあえてキレイには終わらせなかったんでしょうね
    ここまで書いてきて初めてそう思った
    男女の関係ってそう割り切れるばかりでもないから
    そこを表現したかったのかも知れないなと思いました

    もう一回読もう
    とりあえず星は4つのままで

    絶対読むべき作品だと思います

  • 東野さんのウィンタースポーツへの愛があふれる一冊。浮気相手とスノボ旅行に行った先で同棲相手と鉢合わせとか、殺人のない連作短編集。ラストはやっぱりダメだったのかな?なんてついついいい人日田さんに肩入れしてしまうくらい、面白かったです。

  • 連作短編で読みやすいです。
    ひとつひとつが長くはないのに
    あっと驚く展開になって楽しく読めました。

    最後、ハッピーエンド期待したんだけどなぁ…笑

    スキー、スノボーをしたくなってきました。
    シーズンまだまだですけど。

    ジャンル的に恋愛なのかそうじゃないのかちょっと迷う感じです(笑)

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 スキー部

    請求記号:913.6/Hi 図書ID:10038304

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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