- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408536958
作品紹介・あらすじ
この恋の行方は、天国か地獄か。怒濤の連続どんでん返し!
感想・レビュー・書評
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誰も死ななかった!殺人とかはなかった!
東野圭吾なのに!
ゲレンデにまつわる恋愛模様的な?
サラッと読める。東野圭吾らしい構成というか回しというか。伏線的なのがほんと上手!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お友達が貸してくれなかったら絶対に自分では選ばなかった本のタイトル(笑)
東野圭吾さんって、こういう話も書くんですね。
誰も死なないけれど、個人的に割とヤバめな事件が次々と笑。
誰が誰を騙してるのか、ハラハラしながら読みました。
読みやすくてサクッと読めるし、これがエンタメ!という感じ。面白かった。 -
人も死ななし、怖いミステリーでも無いけど、かなり没頭して読める作品だった。
沢山の登場人物が、色々絡み合う人間模様が楽しめた。
オチが、なぜそのオチになったのか、色々考えてしまったが。 -
ゲレンデでの恋バナでした。
天国と地獄。
調子の良い男は最後に地獄を見ると言う事かな。 -
オムニバス方式のゲレンデの恋のお話し。ちょっとリアルでそしてちょっぴりクズな若者。
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東野圭吾氏と言ったらミステリーだが、この本は世間が思う東野圭吾作品とはちょっと違う作品だ。気軽に読める内容であるだけでなく、すべての話が最後には線で繋がる面白さがある。
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[NDC] 913.6
[情報入手先] 生徒
[テーマ] 推しの推し本
[1、推しの名前:松村北斗 2、どういうジャンルの人か(推しの紹介):SixTONES 3、(本を紹介していた)出典、URL、番組名など。:東海ウォーカー、2020年4月号] -
最高。
笑えました。
初めのうちは「短編集かな?」と思っていたんだけど、話が続くにつれてつながっていることがわかりました。
それから、伏線の可能性を考えながら読んでいると。。。メチャクチャ面白い仕掛けのある本だとわかります。
最後の章になると、気まずい雰囲気が見えて。。。という作品です。
久しぶりに読んだ東野圭吾さんの作品。
彼の作品としては評価が低いみたいなんですが、私は好きな本です。
恋愛ミステリー。。。こんなジャンルがあるなら私の好きなジャンルかもしれません。 -
ゲレンデを舞台にしたライトな連作ミステリー。こわいのはやっぱりいちばんはにんげん。
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おもしろい。最初からショートストリーを連続させて盛り上がっていく。ちょっと最初と最後で登場人物のキャラが違うような気がするのもお愛嬌かな?
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スキーがテーマという事で、白銀ジャックの根津さん出てきました❤️
ゴンドラっていう狭い空間は、浮気性なやつらにとっては怖い空間ですね…
浮気がバレるのも、恋が芽生えるのも、嘘がバレるのも、全てゲレンデ。
恋のいざこざを楽しく軽く読めました^_^
想像の範囲内のどんでん返しばかりだけど、どんでん返しだらけなのも楽しかったです⭕️ -
おもしろすぎて1日で読破してしまった笑
一つのスキー場を舞台に男女の恋愛模様が描かれていて、出てくる人物達がそれぞれ繋がっていて話的に読みやすかった(^^)
世間って狭いなぁ〜、、衝撃のラストだったけど日田さんと桃実ちゃんはカップルになってほしいとこですっ!!! -
1話目から、ヒヤヒヤドキドキ、やばいよ〜と思いながら、あ〜ぁバレちゃったみたいな。短編かと思ったら、繋がってるんですね。東野さんもこういうラブコメ書かれるんだ。軽く読めて、面白かった。まっこんな偶然ないだろうけどね(^_^;)
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"913-H
人気作家コーナー"," -
「東野圭吾」の恋愛コメディ小説『恋のゴンドラ』を読みました。
「東野圭吾」作品は、今年の1月に読んだ『たぶん最後の御挨拶』以来ですね。
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この恋の行方は、天国か地獄か。
怒濤の連続どんでん返し!
真冬に集う男女8人の運命は?
あの「東野圭吾」が“恋愛"という永遠のミステリーに真っ向から挑む。
衝撃の結末から目を逸らすな!
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「東野圭吾」が真冬のスキー場を舞台に“恋愛"という大テーマに挑む作品、、、
「東野圭吾」作品なのに、殺人も犯罪も起きず、ドキドキ、ハラハラ、驚愕… そして、絶叫とゴンドラのように揺れ動く恋愛模様に翻弄される物語でしたね。
■ゴンドラ
■リフト
■プロポーズ大作戦
■ゲレコン
■スキー一家
■プロポーズ大作戦 リベンジ
■ゴンドラ リプレイ
2016年(平成18年)~2017年(平成29年)に、スノボ雑誌等に特別付録として収録された作品で、一篇ずつが、それぞれ愉しめるような構成となっており、長篇というよりも、連作短篇的な装いの作品でしたね、、、
でも、話はつながっているので、一気に読んだ方が愉しめる作品です… 犯罪が起きないので、やや物足りない感じ印象はありますが、心理描写が秀逸だし、ミステリのように伏線が張ってあって、それが終盤のひねりや、どんでん返しに繋がる展開となっているところが、「東野圭吾」作品らしさを感じさせましたね。
それにしても、最初の『ゴンドラ』と、最後の『ゴンドラ リプレイ』で2度の大失態を見せる「広太」って、馬鹿だよなぁ… と思うけど、現実にはありそうなことだし、実際に身近に居そうなキャラですよね、、、
でも、読み終えてから、よくよく考えると、本作品に登場する個性豊かなキャラって、こんな奴いるいる… って、感じがしました。
リアルな性格設定や人物描写ができているところが、「東野圭吾」作品の魅力のひとつなんでしょうね、、、
いつの間にか感情移入して、若かりし頃を思い出しながら読んでいた感じです… さすがですね。 -
なんで最後の人桃美だけ、幸せになれないの!
その後の展開が気になる -
再読。
久々に読んでも、面白かった。
恋愛がテーマのコントのような連作短編集。
「怪笑小説」のような笑いを含んだ作品だ! -
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