ぐるぐる♡博物館

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 698
レビュー : 82
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408537078

感想・レビュー・書評

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  • 福井県にあるメガネの博物館が気になる。今は東京に移転したらしい?
    (p. 60)
    仏教では、この世界をだれが作ったかは問わない。
    要するに、「だれかが世界を作ったのではなく、世界とは関係性から成り立っているのである」という考え方。
    なにごとも関係性で見ていくのが仏教の思考法の特徴です。

  • 三浦さんならではのマニアックな視点が随所に見られる探訪記。
    福岡〜長崎の炭鉱の行は行ってみたいと思った。
    ボタンも、近所に移転らしいから行ってみようかしら。

  • しをんさんの興味によってテンションがだいぶ違うのもまた良し。ちゃんと説明を聞けばどの展示も面白いのだなあ。

  • 小説家三浦しをんさんの博物館巡りエッセイ。
    発表された媒体によるものか、常時テンション高め。楽しそう。
    こういうのを読むと自分でも行きたくなるのだが、天王寺にあったらしい「ボタン博物館」が閉館ということでもの悲しい。

  • 直木賞受賞作家の三浦しをんが、自身の気になるアンテナに引っかかった日本各地の『博物館』を突撃取材する体験エッセイだ。
    ボタンや眼鏡などの博物館から、石、漫画、性風俗など扱われる題材や場所は様々で、こんな博物館あるのか!という驚きが。
    鯖江の回で紹介された「眼鏡の鼻あて部分は福井県で発明された」っていうのは本当なんだろうか・・・だとしたらすごすぎる。

    個人的にはコラムとして紹介された日本製紙石巻工場の紹介が興味深かった。この書籍のココに石巻工場で作った紙が使われてますよ、と注釈があって実際に触れるのはまさに手に取れる書籍ならではの面白さだと思う。

  • 表紙の絵が楽しそう。収集欲の際限なさに人間らしさが感じられた。博物館は人間の進化の歴史なのだろう。

  • 三浦さんが行かれた全国の博物館の紹介。
    私はそのうち2館に行った事がある。
    博物館のイメージは専門性が高く、知識が無いとちょっと入り難いって感じ。
    だけどボタンやメガネなど身近な物の博物館もある。
    ひょいと覗いてみるのもいいよねと思った。

  • 行きたい博物館が3箇所見つかった。感じたことを書くのがさすが作家さん、面白くまとめてる。

  • しをんさんがいろんな博物館を紹介してくれる。熱海の、私も行ったことあるー!笑 石ノ森萬画館でめっちゃテンション上がるしをんさんが好き!めがねミュージアムで手作りしたのはフレームは虎柄、テンプルは紅白の市松模様のめがね。なんか目がチカチカしそう〜笑 ボタンの博物館、楽しそうだな〜!

  • 日本中の少し変わった博物館を巡るエッセイ集。
    行ったことがあるところも、何か所かあったが、基本的に博物館のチョイスが面白く、楽しく読めた。

著者プロフィール

三浦 しをん(みうら しをん)。
1976年、東京生まれの小説家。出版社の就職活動中、早川書房入社試験の作文を読んだ担当面接者の編集者・村上達朗が執筆の才を見出し、それが執筆活動のきっかけになった。小説家の専業になるまで、外資系出版社の事務、町田駅前の古書店高原書店でアルバイトを経験。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、翌年映画化された。2015年『あの家に暮らす四人の女』が織田作之助賞受賞。また、『風が強く吹いている』が第一回ブクログ大賞の文庫部門大賞を、2018年『ののはな通信』が第8回新井賞を受賞している。
Cobalt短編小説賞、太宰治賞、手塚治虫文化賞、R-18文学賞の選考委員を務める。最新刊に、『愛なき世界』。

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