ぐるぐる♡博物館

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 691
レビュー : 82
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408537078

感想・レビュー・書評

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  •  10か所の博物館が紹介されています。博物館のジャンルも様々で考古学から自然科学、仏教、メガネ、ボタンんとバラバラです。しかし、共通しているのは、どの博物館の方も熱意を持っておられることです。その熱意が凡人には少々熱過ぎることも…。
    (一般担当/カリカリ)平成30年5月の特集「博物館へ行こう!」

  • 三浦さんならではのマニアックな視点が随所に見られる探訪記。
    福岡〜長崎の炭鉱の行は行ってみたいと思った。
    ボタンも、近所に移転らしいから行ってみようかしら。

  • 博物館紹介のような、博物館に行ったエッセイを集めたもののような。ひとつひとつは結構短いので、博物館紹介として読むと物足りないかもしれない。
    だが流石三浦さんというべきか、目の付け所が通常の紹介本とはちょっとずれているので、なるほどと思うところもある。

  • 博物館や美術館は、
    自分でぐるっと回ってしまえば
    あっという間に終わってしまうが、
    きちんと説明を聞きながら回れば
    本当に楽しめるのだと思う。

    三浦さんも面白いが、
    それぞれの博物館の学芸員さんの愛がすごい!
    この人達の話ならぜひ聞いてみたいと思う。

  • 三浦しをんさんが博物館を巡り、学芸員さんと熱く語り合う一冊。
    ただの博物館巡りでは退屈になりそうですが、三浦さんの文章が面白くて楽しく読めました。
    本に登場する製紙工場で作られた紙が実際に使われていて「なんと!これが!」と感動してしまいました。

  • 色々な博物館があり、展示物と学芸員の解説に妄想を膨らませていく著者のテンションに読者としてはそこまで盛り上がれなかった。
    せめて、写真はカラーでバーンと載せて欲しかった。秘宝館などできないものもあるだろうけど…。

    旅先でメジャーでない博物館に立ち寄ってみると、新たな発見があるかもとは感じた。

  • 10館の博物館と、寄り道が紹介されています。
    総合的な博物館ではなく、石とかメガネ、ボタンなどに特化したマニアックな博物館めぐりです。
    面白く興味を持って巡られる、三浦しをんさんの文章に、どこもかしこも行ってみたくなります。
    説明される館長や学芸員、地域の人やタクシー運転手さんにも敬意を払われていて三浦さんのお人柄がしのばれます。
    風俗博物館や秘宝館なども取り上げられていて、なかなか楽しいです。

  • しをんさんの興味によってテンションがだいぶ違うのもまた良し。ちゃんと説明を聞けばどの展示も面白いのだなあ。

  • 小説家三浦しをんさんの博物館巡りエッセイ。
    発表された媒体によるものか、常時テンション高め。楽しそう。
    こういうのを読むと自分でも行きたくなるのだが、天王寺にあったらしい「ボタン博物館」が閉館ということでもの悲しい。

  • しをんさんの妄想がおもしろく、疑問に思ったことはなんでも聞いてくれるので魅力が伝わってきて、行ってみたいと思う。
    博物館ができたきっかけもいろいろあって、その土地や人々の歴史や文化に寄り添ったり影響を受けたり感慨深い。

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著者プロフィール

三浦 しをん(みうら しをん)。
1976年、東京生まれの小説家。出版社の就職活動中、早川書房入社試験の作文を読んだ担当面接者の編集者・村上達朗が執筆の才を見出し、それが執筆活動のきっかけになった。小説家の専業になるまで、外資系出版社の事務、町田駅前の古書店高原書店でアルバイトを経験。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、翌年映画化された。2015年『あの家に暮らす四人の女』が織田作之助賞受賞。また、『風が強く吹いている』が第一回ブクログ大賞の文庫部門大賞を、2018年『ののはな通信』が第8回新井賞を受賞している。
Cobalt短編小説賞、太宰治賞、手塚治虫文化賞、R-18文学賞の選考委員を務める。最新刊に、『愛なき世界』。

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