深淵の色は 佐川幸義伝

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  • 実業之日本社 (2018年10月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784408537313

みんなの感想まとめ

武道の深い探求と自己鍛錬の重要性がテーマとなっている本書は、合気道の達人であり大東流合気術の伝承者である人物の生涯を描いています。95歳で亡くなるまで精進し続けた求道者の姿は、読者に多くの学びを提供し...

感想・レビュー・書評

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  • 大東流合気術の伝承者。
    求道者は95歳で死ぬまで精進した。
    学ぶところ多々あり。
    武田惣角の直弟子とは知らなかった。
    どおりで強いはず。

  • 力や気力を使っていたら80ではできない。

    84歳で技が変わった。

    自得したものだけが身につく。習ったものはだめ。

  • 合気道の達人だった佐川幸義の評伝。
    合気というものがどのようなものか、普段接することの無い人間にとっての理解を深めてくれる内容。才能を持ち真に鍛えた人間の中にはフィクションの世界のこととしか理解できない能力を備えることがありうることを教えてくれる。死ぬまで自身を鍛え技を磨いた人の超能力を知ることなる内容l。

  • 多くの謎につつまれた「合気」

    そんな合気をきっぱりと技術であると言い切った佐川氏の合気論は非常に興味深い。

    言葉の端々に多くのヒントが隠されており、個人的な解釈に過ぎないが合気がどういうものなのか理解できる。

    易の話もとても面白く

    「合気を言葉で説明することは難しいですが、陰陽の思想が合気の原理を表現するのにかなり使える気がします」

    という木村さんの言葉を読んだときはすごく腑に落ちました。

    佐川氏の死後の佐川道場や佐川氏の息子さんのエピソードなどは驚くような内容でした。

    非常に興味深い内容で大変面白かったです。

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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