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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784408537573
作品紹介・あらすじ
憎むより、笑って生きたい――
大人気〈針と剣〉シリーズ最新刊!
武士の身分を捨て、深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙に弟子入りした一居。
町医者の宗徳は、丸仙で一居の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、その直後に謎の死を遂げる。宗徳は一居の過去を知っていたのか――。
剣術を愛する丸仙の娘・おちえ。刺繡職人を志す一居。
ふたりの葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く時代青春ミステリー!
みんなの感想まとめ
成長と葛藤を描いた時代青春ミステリーが展開される本作では、武士の身分を捨てた一居が縫箔屋・丸仙に弟子入りし、剣術を愛する娘・おちえとの関係を通じて事件を解決していく様子が描かれています。身近な事件を通...
感想・レビュー・書評
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縫箔屋事件帖 シリーズ2
武士の身分を捨て、縫箔屋・丸仙の弟子となった一居。
丸仙の一人娘でありながら、剣術を愛するおちえ。
身近に起こった事件を解決することにより、成長していく二人の様子を描いた作品。
あさのあつこ氏の作品、特に、時代物は、聞いたことがない言葉が出てくる。
その言葉の意味を調べて、へえーと感心する。
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縫箔屋〈丸仙〉の跡取り娘ながら縫い物が苦手で男を負かすほど剣術が得意なおちえ。そのおちえが敵わないと思える腕の持ち主ながら武士の道を捨て縫箔師として弟子入りをした一こと吉澤一居。この二人が様々な事件に出会うシリーズ第二作。
縫箔とは刺繍と金銀の箔で生地を飾る技。能装束など豪華な着物になるらしい。
しかしこのシリーズでの核は縫箔の世界ではなくて、前作で挫折したおみちの剣術の道と事件の話らしい。
あさのさんの〈遠野屋〉シリーズから次第に遠ざかった理由でもあるのだが、このシリーズも似たようなやり取りや似たような描写がくどくどと長い。
娘らしさがないおちえに小言を言う母親のお滝と言い返すおちえ、剣術の兄弟子で夫婦になろうと何度も口説く源之亟(げんのじょう)に対して自意識過剰をからかうおちえ等、同じやり取りを何度も読まされる。
また話に茶々を入れたり例え話を挿入したりでなかなか話が進まない。
こんな無駄な描写を無くしたらページ半分で済むのじゃないかと思うくらい中身はアッサリしている。
肝心の事件だが、〈丸仙〉のかかりつけ医・井筒宗徳が毒死したあと、助手の堂島まで殺されるというもの。
事件の前兆としては宗徳が一を見た途端に顔色を変え、明らかに様子がおかしくなった。そしてその夜に亡くなったらしい。
しかし一は宗徳と個人的な繋がりはない。
このことが事件とどう関わるのか、そして何故宗徳や堂島は死んだのか…だが。
誰しも様々な顔を持っているし秘密も抱えている。ある一面だけを見てこの人はこういう人だと断定することは出来ない。
おちえにしても見た目の美しさだけを見て綺麗な人だと断定するのは早急だ。縫箔屋の娘に生まれながら針仕事は全く出来ないし思ったことを何でも口にしてしまう粗忽さがある。だがそれでまた跡取り娘として出来ないと断定してもいけない。一方で剣術という好きなこと得意なことには熱心だし事件が起これば何もかも放って夢中になる。
宗徳が一を見て顔色を一変させたことはちょっと強引かなと思った。これまでもたまたま一のような人と会うことはあった筈だし。だからあるタイミングでたまたま出会ってしまったのだと解釈する。
中島要さんの着物の始末屋みたいに、その道の職人ならでは出会う事件や解決を見たいが、シリーズ二作まで読んでみてその路線ではないようだ。続きが出ても読まないかなぁ。
※「風を繍う」レビュー
https://booklog.jp/users/fuku2828/archives/1/440855491X#comment -
縫箔も剣も二の次になり
肝心の事件もただただ後味が悪く
なにより主人公を好きになれない。
三作続けて読むつもりだったが
これにて読了とする。 -
シリーズ第2弾。
縫伯という題材が面白いと思っていたのだが、やはり今回も縫伯というものよりも事件が主となっていて、少し残念。
タイトルも「事件帖」とつくだけあり、軸足は事件なんだろうけど、もう少し縫伯の世界を垣間見せて欲しい。 -
3.7
針と剣シリーズ
新たな事件と、道場の再建に関わるお話
前回も同様だったけど、物語のラストのラストであっという間に事件が終わったなぁ -
捕物帖が横軸、縦軸は若者達の未来を模索する群像劇というところか?
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「これからだね」
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読み終わったけど内容を忘れた。残らなかった。
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江戸の縫箔屋のおちえと元武士の見習い一居が殺しか自殺かの謎を解く。
道場の再建と二人の距離も気になるが、母親のお滝との会話が何より面白い。 -
もっと刺繍が絡んで欲しかった。。。
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2021.02.14
2022.01.14 -
一さんはもう職人としての道をしっかり歩み始めてますね。
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あさのあつこで良くある感じ
一作目読んでないと思ってたのに、過去ログにあったから驚愕した。
あと、似たような感想書いてて笑った。 -
テンポ良くお話しを読めました。
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武士の身分を捨て、深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙に弟子入りした一居。
町医者の宗徳は、丸仙で一居の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、その直後に謎の死を遂げる。宗徳は一居の過去を知っていたのか――。
剣術を愛する丸仙の娘・おちえ。刺繡職人を志す一居。
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著者プロフィール
あさのあつこの作品
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