犬を盗む

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  • 実業之日本社 (2022年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784408538143

作品紹介・あらすじ

殺人現場に残された愛犬の痕跡――真実を知るのは、その瞳だけ。
デビュー10周年、著者入魂の慟哭ミステリー!

高級住宅地で一人暮らしの老女が殺害された。部屋には、かつて犬を飼っていた痕跡があり、刑事たちは周辺の捜査を開始する。一方、雑誌記者の鶴崎は、あるスクープをモノにするためコンビニでアルバイトを始める。同じコンビニで働く松本の過去を知る鶴崎は、松本が突然犬を飼い始めたことに驚愕するが――。
深まる謎、犬との絆に感涙&一気読み必至! 
貫井徳郎氏も驚嘆の長編ミステリー。
「細かい違和感を憶えておいて。最後に『なるほど』と思うから」

みんなの感想まとめ

犬との絆や人間のエゴに焦点を当てた、心揺さぶるミステリーです。資産家の老女が殺害され、その愛犬を巡る人々の思惑が交錯する中、物語は意外な展開を見せます。特に、犬目線の挿入が印象的で、犬の純粋さと人間の...

感想・レビュー・書評

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  • 全体的に軽くネタバレしているので、これから読まれる方は、お気をつけください。



    ひとり暮らしの木戸タカ子80歳が何者かによって刺殺されているのが見つかります。
    タカ子は資産家で、家の中からは通帳など金目のものがほとんど盗まれていました。

    警視庁玉堤警察署刑事課の刑事植村光太郎と下山正大が捜査に当たります。
    被害者の家には一年近く前に死んだロングコートチワワの白骨化死体がありました
    湯のみが二つあったことから犯人は顔見知りの犯行と断定されます。

    コンビニでバイトをしている鶴崎猛は実は編集者のアルバイトをしていて、コンビニにもぐり込んだのはそこで働いている松本博巳32歳が16歳の時に両親と犬を殺害した元殺人犯だったので、その後の取材の為でした。
    松本は2歳のチワワのシロを飼っていました。
    鶴崎は「シロの散歩をさせてください」と言って、松本との距離を縮めようとします。

    小野寺真希はミステリー作家の主婦でショコラという犬を飼っています。
    真希はショコラの散歩でシロを散歩させる鶴崎に出会いシロが木戸タカ子の犬だったことに気がつきます。
    そして、シロの本当の飼い主が松本だと知り、松本の昔の事件を覚えていたため、シロを犬を殺した犯人のところにおいて置くわけにはいかないと独自に調査を始め、SNSに松本のコンビニで働いている姿を盗撮して投稿します。

    木戸タカ子の犬は二匹いたのです。
    なぜタカ子を殺した犯人は金品を奪った他に犬を盗んでいったのか…?
    タカ子を殺した犯人も、松本なのか…?

    松本は犬好きですが本当に過去に両親とともに飼い犬を殺したのか?
    冤罪ではなかったのか…?

    最後は犬好きの方には非常に泣けるラストシーンが待っています。
    時々入る、犬の独白シーンも可愛いです。
    犬好きの方にはたまらない作品だと思います。

  • 犬好きにはたまらない本だと思う。
    最後はすっかり騙されてしまいました。
    犬目線の短い挿入がとても良かったです。
    それにしても偏見は本質を見抜く妨げになることが良く分かるエピソードでした。

  • ワンコと一緒の生活って素敵だろうなぁ。責任も大きいだろうけれど、もう完全にワンコ中心の生活になるだろうなぁ~。家の事情で飼えないけれど、お散歩中のワンコを見ると妄想してしまいます。

    資産家女性の殺害事件に対して、刑事、コンビニのバイト、ミステリー作家の目線で話が進んでいく。そして、犬の目線も少し。

    事件を追う中で、多頭飼育崩壊やドッグランでの派閥、ネット社会での過熱が実生活にまで影響を及ぼす様子がゾッとする。しかも当事者は「自分は間違っていない」と思っているのが読んでいて辛く感じてしまう。そして、思い込みや偏見は真実を見えなくしてしまうことを実感した。

    犬の目線の一生懸命状況を把握しようとする素直さにホッとする。
    なんせ、最後はワンコも幸せで良かった

  • 「真実を知るのは、その瞳だけ。」って…
    表紙の白いチワワ。
    そんな瞳で見つめられたら悪いことなんてこれっぽっちもできないですよ、普通。

    資産家を殺してその愛犬を盗んだ犯人は、一体どんだけ極悪非道なのか?

    思いもよらぬ展開と衝撃の結末。
    犬好きは必読のミステリーだな。

  • 図書館の返却棚にて表紙の白いチワワと目があって
    気になって借りてしまった。

    ある資産家の老女が殺害されたが、その老女が
    飼っていた1匹の犬を巡って色々な人が翻弄される話。

    犬視点で描かれるシーンを挟めて読むと、
    犬の純粋さや素直さを感じる反面
    人間のエゴや歪んだ正義感など人間の醜さを
    感じた作品でした。

    ミステリーとしてもサクサク読めて、とても
    読みやすいと思います。

    本の中で出てくる、ある女性のキャラクターが
    インターネットの掲示板にのめり込むシーンが
    あるのですが、そこが自分にはとても恐ろしく
    感じました。

    人間には表と裏以外にも多面性を持つ生き物で
    その人の一部分だけを見て、勝手に
    判断してはいけないんだなと考えさせられました。

    • 屋根裏のリリーさん
      はじめまして。いつも私の感想にいいねをありがとうございます。犬を飼っているのでこの本とても気になります。特に犬視点で描かれている所が〜。是非...
      はじめまして。いつも私の感想にいいねをありがとうございます。犬を飼っているのでこの本とても気になります。特に犬視点で描かれている所が〜。是非読んでみたいと思います(⁠^⁠^⁠)
      2025/02/28
    • とまとさん
      こちらこそ、いつもいいね
      ありがとうございます^ ^
      ストーリー上、ミステリーの緊張感がある中で
      わんちゃん視点がちょこちょこ入っているので...
      こちらこそ、いつもいいね
      ありがとうございます^ ^
      ストーリー上、ミステリーの緊張感がある中で
      わんちゃん視点がちょこちょこ入っているので
      そこが読んでいて、わんちゃんはこんなこと
      考えてるのかなぁと少し癒されました♪
      2025/03/01
  • 犬を盗む・・・・・?
    どういうこと・・・・・?
    単純に、「盗む」訳では無いでしょう・・?
    と、興味津々で始まった読書。
    なるほど、なるほど。
    楽しい読書タイムでした。面白いです。

  • 資産家の80歳の女性が殺害された事件の謎を追うミステリー。
    犬好き&犬アレルギーの刑事コンビ、コンビニ店員、ミステリー作家の3視点から描かれています。
    少しだけワンコ目線も入ってきます。

    とても読みやすくて引き込まれました。
    里親募集で出会ったワンコを飼っていたし犬猫の保護活動などに関心があったので、共感できるところもありました。
    どうかワンコがつらい思いをしませんようにと願いながらの読書となりました。

    ミステリーとしても面白かったし、多頭飼育崩壊、ネット社会の闇、歪んだ正義、人間の多面性などが盛り込まれていて読み応えがありました。

    表紙に「the Dognappers」と複数形で書いてあるのは、ややネタバレかも?



  • 私は犬好きなのに犬アレルギーなのです。関係ないけど言いたくなった。

    刑事さんの粋なはからいには涙が出ました。

    真犯人にはびっくりしたけど、過去の事件の真相は結構早い段階で予想できました。その理由なら私でも両親殺すかもと思ったから。

    ひとつ前に「俺ではない炎上」を読んでいたので女性作家がSNSに書き込みをはじめたあたりから嫌悪感を覚えました。
    こいつのせいでシロが命を落としかけた。でも最後は自業自得ですっきり。

    両親殺しをよしとは思わないけど、松本はいつでも自分のいちばん大切なものを守りたかっただけなのに…と同情してしまう。
    これからもシロと暮らしていける未来が穏やかであるように願わずにいられない。

    エピローグがふたりの出会いの場面なのも素敵でした。

  • 資産家の高齢女性の殺人事件が起こる。
    気難しく子どもや親戚からも敬遠されていた被害者の唯一の心の支えとなっていた愛犬。その犬を軸にして、両親を殺害した過去を持つ男、その男の裏の顔を記事にしようと近づいた男、犬の散歩友達でミステリー作家の女、それぞれのストーリーが展開されていく。
    真相を追求するのは、愛犬家の下山と犬アレルギーで犬嫌いの植村の刑事コンビ。
    ミステリーの展開としてはそれほど複雑な仕掛けや伏線はない。結末には驚いたけど、呆気なくも感じる。

    『人を殺したことは後悔も反省もしていない。犬を苦しめることは許せない』
    少年時代に飼い犬を父親に殺され、両親を金属バットで殴殺した松本の台詞。愛犬家も度が過ぎるとそれに近いものがあるかもなぁ…と思ってしまった。

    犬には悪意がない。人を裏切ることも騙すこともなく、ただ純粋に飼い主を信じてくれる。
    人は人を欺く。人を騙すし裏切ることもある。
    そう思うと、人を信じられなくなった人にとっては同じ人間よりも動物たちの方が信頼できて命をかけて守るに値するものなのかもしれない。

    話の本筋とは逸れるけれど、犬や猫の一生の幸不幸を決めるのは飼い主であって、人の都合で捨てられたり虐待されたりすることもあれば、我が子のように大切にされ愛されることもある。
    動物の遺棄や虐待、多頭飼育崩壊など、人間の身勝手で苦しめられる動物がいなくなる世界になって欲しいと思った。

    自宅で犬と猫を飼っているので、すごく感情移入して読んでしまった。

  • 表紙のチワワの可愛さと、犬が死ぬ嫌な話ではないと読者さんの感想でわかったので読んでみたくなった。
    自分も猫を飼う前は犬を2匹飼っていたので、犬飼あるある部分は懐かしく思った。
    途中までは平凡な本だと思っていたけど、犯人がわかった時には驚きすぎて思わず声が出た。
    どうしても許せないポイントは人によって全く違うものだと、読後も考えさせられた。
    思っていた以上に面白くて、心に残るものがあったので他の作品も読んでみたくなった。

    犬目線で語られている所が変に誇張されていなくて良かった。確かにこんな風に思っていそう。
    ペットは飼い主を選べないからこそ、うちに来てくれた子達は悲しむことがないように生涯幸せにしてあげたい。
    Audibleにて。

  • 面白くてあっという間に読了です。正直もう少しダラけるかなと思ってましたが、テンポの良さ、読み易さ、内容自体が面白く、止まることなく読めました。私自身、現在チワワ2匹飼ってるので、感情移入しやすく贔屓目評価かもしれませんが、、殺人事件のミステリー要素と犬をこれだけ上手い事密接に関わらせる発想と展開が見事で秀逸だなと率直に思いました。
    犬の目線で語られる場面が各章ごとにあるのですが、そこを読むたびに改めて大切に育てていってあげたい気持ちになります。実際には犬が何を思い何を考えているのかはわからないわけですが、ただ、当たり前のことですが、人であれ動物であれ、生きているという事、生きるという事、命というもの、それらは絶対に守られるべきものであり、大切にしていくべき事です。人の愚かさと犬の健気さを同時に気付かさせてくれる作品であり、特にこれから犬猫を飼おうとしてる人や今飼ってる人には最適な作品だと思いました。そうじゃない人でも勿論楽しめるミステリー小説だと思います。一億円の犬も読んでみようと思います。

  • 面白くて読みやすくて驚かされて、大満足な作品でした。
    私は幼い頃猫を飼っていて、ずっと兄弟のような存在だった。
    可愛がって可愛がって、亡くなった時は本当に悲しくて。
    虐待する人の気持ちや殺処分する団体が本当に理解できない。

    先入観は本質を見抜くことの妨げになるということをつくづく思い知らされる結末。
    犬目線の語りも合間合間に入っていてほっこりするし、刑事たちの行動やどんどん真理に迫っていくスピード感もハラハラして揺さぶられました。

  • 独り暮らしの資産家高齢女性が殺され、現金や通帳が持ち去られた。更に飼い犬まで。
    何故犯人は被害者の犬を連れ去ったのか。

    事件を追う刑事コンビ、過去に殺人を犯した男のその後を追うために彼に近付くフリーライター、ふとしたきっかけで事件と元殺人犯の関連に気づくミステリー作家、そして連れ去られた犬、それぞれの視点で物語は進む。

    動物が好きな人に悪い人はいない、なんて言葉を聞いたことがあるが、この作品ではどうか。
    個人的にはドッグランでの飼い主たちのグループ意識が怖かった。グループ意識の一方で簡単に手のひら返しもする。どこにでもあるコミュニティの縮図がある。

    読み進めると、暗澹たる思いにさせられる。事件の真相や過去の殺人も意外なものがあって、そこは面白かった。
    やや荒っぽさは感じるがテンポ良く読めた。

    最後は表紙のワンコが幸せになってくれる希望が感じられて良かった。

  • 殺人現場に残されていたのは、愛犬の痕跡。
    それを追うのは刑事だけじゃなく、ミステリー作家であったり、謎の動きをするコンビニ店員だったりと…
    犬の周りには、いつのまにか誰かしら人の気配がある。
    まるで犬がすべての動きを把握しているかのようで、とても不思議なミステリーだった。

  • 難しい用語が一切なくて非常に読みやすく、エンターテイメント性の高いミステリー小説でした。
    巧妙に読者が勘違いしながら読み進める仕掛けがあったり、犬視点の語りが面白かったりと、楽しませてもらえました。
    真希の傲慢さにはイライラしたけど、彼女はこれからどうなるんだろう。
    「真希は物事をよく見すぎる。よく見ようとし過ぎて、まわりが見えなくなる。でも、世の中はなんでもはっきり白黒つけられることばかりじゃない。」
    うんうん、その通り。
    でも自分にも当てはまるなと、ひやり。

  • 愛犬家のいざこざ事件とその真相のお話。
    飼い主と犬をセットで覚えているから、飼い主だけだと分からないってのが面白い。でも私は犬が苦手なの

  • 表紙のワンコの訴えかけるような眼差しが印象的で、
    読みやすく、1日余りで一気読み。

    資産家の老女が殺され、飼い犬は行方不明。
    いかにも怪しそうな容疑者は過去にも罪を犯していた。

    だけど、読み進むうちに
    どう考えてもその人が悪い人には見えなくなってくる。
    周りの登場人物たちの方がかえって感情的だったり、
    極端な行動を取ったりして怪しげ。。
    これは何かある!と思いつつも、
    最後まで真犯人に気づくことが出来なかった。

    ああ、そうだったか!という感じで
    読後感すっきり。

    2人の刑事さんもほのぼの系でよかった。
    他の作品もあるんだったら読んでみたいと思った。

  • 初読みの作家さん。
    ★2と★4の間で揺れ動いての★3。

    良かったところは「読みやすい」「植村と下山の刑事コンビ」「犬目線の記述」

    悪かったところは「警察がらみとしての甘さ」「誤字というレベルではすまない、私が大嫌いな雑で大きなミス」

    「警察がらみとしての甘さ」…植村・下山コンビがネタを最後まで握り過ぎ。
    普通警察ものを読んでいると、毎夜、捜査会議があって情報共有するよね?
    しかし本書では、犬が盗まれたという推理も、偶然知り得たある人物の存在も、2人だけで握っている。
    本書では捜査会議のシーンなどは不要だし警察小説ではないのだから、2人だけで握っているからこその粋な計らいシーンが書けるのだから良いとは思う。
    しかし一連の捜査でなければ、この場合の殺人事件と放火事件は別の事件として別の捜査官が担当するよね?
    なのに放火事件の方の捜査・逮捕もこのコンビがやってしまう点はちょっと…。
    警察小説ではなくても、これだけ警察絡ませてるんだから、その割には甘いと思ってしまう。

    「誤字というレベルではすまない、私が大嫌いな雑で大きなミス」…これが酷い。
    (初版第1刷発行)

    36ページ 「そこまで言って、鶴崎が首をかしげる」→首をかしげたのは松本。
    前後のセリフを合わせた部分だけでも充分おかしいことがわかるが、全編を読んでみても、やっぱりこのシーンで首をかしげたのは松本だということは明らか。
    37ページ 「でも鶴崎さんは違うじゃないですか」→このセリフは鶴崎のもの。鶴崎が相手の松本に対して鶴崎さんと言っている。
    ほんと勘弁して。

    もっと酷いのは283ページ ネタバレになるから詳しくは書かないが、刑事2人が鶴崎に2度目の声かけをした時、刑事2人ともがこの時点では絶対に発するはずのない苗字を口にしてしまっている。
    鶴崎を引っかけるためではなく。
    もう、本当に、こういうの勘弁して。
    (鶴崎がその苗字や正体を知っていることを刑事達が知ることになるのは、火事の後)

  •  犬を盗む。一体どういう内容かと思いきや、なるほどなるほど。こうきたか!

     ある上流階級の高齢の女性が殺害された。被害者宅からは通帳などが持ち去られ、何故か犬も連れ去られていたことが判明した。犯人の目的は金品か、それとも犬なのか?

     捜査にあたるのは、犬が苦手な植村と犬好きな下山のコンビ。

     16年前に両親と飼い犬を撲殺したとされる男が服役している。今回の事件の第一容疑者と思われる男に接近するジャーナリストやミステリ作家。

     あらゆる人物の登場で、物語の幅がグッと広がって面白くさせてくれる。また、犬目線の章もあり、答え合わせをしているような役割も果たしている。

     この作品は映像化してもかなり面白いんじゃないかな?それにしてもミステリ作家の空回りする行動があまりにも悲惨だ。良かれと思う行動も周りから見たら異常にもなってしまう。常に広い視野を持って行動しなければと肝に銘じる。

     読後感も良くおススメの一冊です。

  • 殺人現場からいなくなった犬はどこへ?犯人は誰で犬はどこにいったのか、いろいろ推理しながら読みました。
    結局真希は最後あの終わり方で良かったのかな?(^_^;)

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著者プロフィール

佐藤青南
一九七五年長崎県生まれ。「ある少女にまつわる殺人の告白」で第九回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、二〇一一年同作でデビュー。一六年に『白バイガール』で第二回神奈川本大賞を受賞。ドラマ化された「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ、「白バイガール」シリーズ、絶対音感刑事・鳴海桜子が活躍する『連弾』『人格者』『残奏』など、著作多数。近著に『犬を盗む』『ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『ストラングラー 死刑囚の逆転』がある。

「2023年 『残奏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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