その謎を解いてはいけない

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  • 実業之日本社 (2023年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (504ページ) / ISBN・EAN: 9784408538341

作品紹介・あらすじ

ミステリ界の最終兵器、爆誕!
“異常”本格推理!

そのへんにしてあげて!
必要以上に謎を解く探偵、暗黒院(本名・田中)が送る“野生の本格”四編――
さあ、あなたも心当たりをえぐられる準備を。
――宮内悠介さん

共感性羞恥で赤面しながらも読むのがとめられない。
だって人の黒歴史のぞきたいですよね?
――新川帆立さん

生まれつき左眼だけ翠色、オッドアイの女子高生・小鳥遊(たかなし)唯(ゆい)は、右目に緑色のカラコン、黒いマントの二八歳独身男性、暗黒院(あんこくいん)真実(まこと)(本名・田中友治)が営む探偵事務所で助手を務めている。
ある日、探索中に日が落ちて山奥から帰れなくなった二人は、蛇怨館(じゃえんかん)と呼ばれる洋館に泊めてもらうが、翌朝一室で死体が見つかる。ところが探偵として推理しようとした田中が暴いたのは犯人ではなく、決して解いてはいけない謎で……。

異能の著者が贈る新感覚本格ミステリ開幕!

【目次】
第一話  蛇怨館の殺人
第二話  いるんだろ? 出てこいよ
第三話  どちらが主人公を殺したか?
第四話  黒歴史について語るときに我々の語ること(前編)
第五話  黒歴史について語るときに我々の語ること(後編)

装幀/坂野公一(welle design)
装画/遠田志帆

みんなの感想まとめ

異常な本格推理が展開されるこの作品では、探偵の暗黒院真実と助手の小鳥遊唯が、事件の謎を解く過程で関係者の黒歴史を暴いていきます。登場人物たちは中二病の香りが漂い、ユーモアとともにクスクス笑える要素が満...

感想・レビュー・書評

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  • 探偵である暗黒院真実(本名・田中友治)と助手の小鳥遊唯が事件の謎を解き明かす物語。
    推理を披露するのは専ら助手で、暗黒院真実は事件そっちのけで、事件関係者の無関係の事実ばかりを暴き続ける。


    登場人物の殆どが中二病で、あやしさがふんだんに盛り込まれた作品。クスクスと笑わせてもらいました。

  • 中二病探偵暗黒院が関係者の黒歴史を暴く探偵小説。助手は小鳥遊(オッドアイ)。
    蛇神の祟りで蛇守家主人が惨殺される。被害者・家族の秘密暴露で事件解決が薄味。

  • 全体のうち65%読んで自分には合わないなと思い
    読むのをやめました。

    コンフィデンスマンや波よ聞いてくれのような
    まくし立てるツッコミを表現しているんだと思うのですが
    一文の情報量が多く、しかも句読点がないので
    読んでてとても疲れました。

    例として引用させていただくと
    「右眼の人工碧眼オッドアイで何かのサインを送っている風のウインクなのか目が痒いひとのまばたきなのか謎のムーヴを送ってくる。」
    原文ままで句読点なしです。
    漢字と平仮名を使い分けているのか、目で文字を追っているとつかえてしまい、スムーズに読むことが出来ずストレスでした。

    つっこみの応酬の中に、大事な情報が入っていたりするので読み飛ばしもできません。
    作者さんのこだわりで、
    あえて一文の情報量を多くしているのかもしれませんが
    句読点がないので大事な単語をピックアップできず、一文を読むというより、一文字ずつ読まないといけない感じです。
    短い文章に関しても句読点少なめです。
    ページ数の都合でしょうか?
    読み方が悪いのかもしれませんが、
    私には非常に読みにくい文章でした。

    物語に入り込めず、疲れるだけだったので
    句読点の大事さを学びました。


  • 帯通り。
    『もうやめてあげて!』が2割、
    個人的にもうお腹いっぱいが8割。

    中二を拡張拡大かつ濃縮して、
    さらに探偵という姿形をまとった登場人物と
    その助手。
    それを上回るぐらいに癖も影も濃いすぎる
    登場人物たち。

    事件の謎を解きあかす探偵ミステリを
    読んでいるのか、登場人物たちの黒歴史を
    掘り起こしてイジっているのか混乱。

    文字数が多くてやや目眩と頭痛がしましたが、
    ここまで突き抜ければ、これも一つのスタイル
    でしょうか。

  • キャラ濃すぎ、ほぼ全員が中二か!レベルで、情報量が多すぎてなかなか読み進められない。。。
    けど、止まらない。(一冊読み切るのに徹夜した)
    アウトローすぎる切り込みで調査は進むけど最終的にはちゃんとした推理。
    278冊目読了。

  • ゴリゴリの厨二病な探偵 暗黒院真実と鋭いツッコミが冴えわたるオッドアイJK小鳥遊唯が事件と人の黒歴史を暴き出すミステリー×コメディ×ヒューマンドラマというような多様な内容でした。
    個人的にはミステリーとコメディーが面白かっただけに、そっちに全フリしてくれたら、めちゃ面白かったな〜という印象がありましたし、今回は短編だったけど、長編も読みたいと思わせる個性豊かな登場人物が登場するので、あるか、ないかはわからないけど続編に期待したい!

  • 【収録作品】第一話  蛇怨館の殺人/第二話  いるんだろ? 出てこいよ/第三話  どちらが主人公を殺したか?/第四話  黒歴史について語るときに我々の語ること(前編)/第五話  黒歴史について語るときに我々の語ること(後編)

    中二病全開で痛すぎる。
    表紙に騙された感あり。ジャケ買いは危険の好例か。
    ミステリ部分は既視感ありで、こちらが新感覚?なのか、にぎやかしのキャラの言動は苦手なやつだった。

  • カバーとタイトルが魅力的だったので図書館で予約までして読んだが…。残念、何も感動出来なかったです。専門用語を多用する癖が強くて途中から読むのが苦痛でした。結局よくわからなかった。

  • 独特なノリについていけなくて、斜め読みで終わらせました。
    タイトルから本格サスペンスを想像していたのに、「解いてはいけない」のは関係者の黒歴史だったという、、、
    それでも第一話はまだ読めたし、小鳥遊と暗黒院(田中)のやり取りに笑えたりもしたけれど、読み続ける気力がどんどん消えていって辛かったです。

  • 厨二病探偵と女子高生助手が事件に関わる話。
    痛々しさと黒歴史の苦味が伝わる。
    書いている作者は楽しそう。

  • こちらでの評価が高かったので図書館で予約したのですが、いざ読もうと思って再度こちらの評価を見たらかなり星の数が減っててビックリしました。評価が真っ二つに分かれてますが残念ながら私も評価低い派です。

    とにかく文章が読みにくい。暗黒院さんのキャラは確かに新感覚ミステリな気はしましたが、主人公の女の子が表紙から城塚翡翠さんや剣崎比留子さん辺りをイメージしてしまうとかなりガッカリします。ですます調で話してるかと思ったら急にタメ口になったり悪態ついたりと今どきの子といえばそれまでですが小説の中という世界で口調がコロコロ変わると読みにくさが先に立ってしまいます。

    最後はホッとする終わり方でしたが多分、続編が出ても読まないかな。

  • 安定の遠田志帆イラストに惹かれ読みましたがなかなかに評価が難しい作品でした。

    ミステリーのようでギャグ作品のようで中二病全開でしたね〜!

    ギャグとミステリーの組み合わせは難しいと痛感した作品でした・・・

  • 最後まで読みました

  • 正直、自分には合いませんでした。解決編が始まったと思いきや、掛け合いがはじまり、脱線感がありました。ちょっと読み辛かったです。

  • 第二話で挫折。本格的に物語が始まった矢先、小鳥遊と暗黒院の本筋から懸け離れたやり取りに気が散った。

  • 夏読44冊目。
    …に入れていいかな?途中で挫折…
    ラノベ調ミステリーという感じなんだけど、若い子はこういうの好きなのかな?
    私の好みではないかな。
    日本語も少し怪しいし、人が殺されてるのにずっとラノベ調の文章もしんどかった。

  • 難しい。かなり読みにくかった。
    最初はコミカルな厨二病探偵の物語で、こんなのも面白いかも?と読んでいましたが、登場人物の言い回しがとにかく難しい。
    忙しくて時間が取れなかったこともあり読むのにかなり時間がかかってしまった。
    本で読むより映像で見る方が面白い…そんな気がしました。

  • 登場人物のほとんどが中二病だった!!!
    暗黒院も小鳥遊も普通にしれっと犯人を暴くんだけど、人の黒歴史を暴くことの方に重点を置いているような…。
    色々な例え話が意味分からないけど、何故か暗黒院を嫌いにはなれなかった。

  • 499ページ
    2000円
    2月27日〜3月14日

    中2病の痛い探偵と、その助手小鳥遊による、解かなくてもよい謎を解いていく物語

    無駄な文章が多くて、飛ばし読みしても読み終えられなかった。

  • 登場人物がイタいだけの話。一話目で切ればよかった。面白くも意味もない描写が多すぎる。
    2023年発売とは思えない、高校生がSNSのパスワードを誕生日にしてるとかTwitterのカップルアカウントとか可愛い女性を「欅」坂に例えるとか絶妙に古臭い描写が多い割にインスタの話は出せないところが作者の限界っぽい。出版前に編集者が直してあげたらいいのに。

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著者プロフィール

作家。兵庫県出身。 「青は藍より藍より青」で第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞。著書に、『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社) など。 SFマガジンをはじめとした文芸誌各紙に精力的に小説を発表しているほか、小説の翻訳も手掛けている。

「2025年 『お化け屋敷へ、ようこそ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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