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- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408538655
感想・レビュー・書評
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全四篇の中・短篇集です。なんといってもインパクトが強いのは、『死者に殺された生者』という魅力的な導入から、なんでこんな結末に、という強烈なラストが待っています。
全作品、奇妙な死体が登場して、特殊設定を扱っているものもあって、中には設定や謎解きに、「それはなかなか強引すぎるのでは……」と思ってしまうものもあるのですが、こういうもの、と割り切ってしまうと、ユニークでとても楽しい気持ちになります。 -
2024/09/12読了
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倉知淳氏の書籍はこれが初めまして。
冒頭で作者が書いているベストセラー作品は『屍人荘の殺人』だと思われます。
SFが苦手なので読んではいませんが。
内容は本格的なミステリーです。
仰向けだったり横向きだったり、齧られてたり撃たれていたり。様々な死体の話。
1番最初の話は他とはちょっと変わっていて、ゾンビ系のSFです。苦手なのでちょっと後悔していましだが、滅茶苦茶面白いです。この話が1番好きですね。
某ベストセラー作品も読んでみようかなぁと思っています。
最後の話は、此処でそう来るのかと思わせる短編。
犯人を逮捕したり、自首したりと言った描写はなく、本当に推理と考察です。
タイトルと表紙がちょっとアレですが、買って後悔はしないと思います。
オススメの1冊です。
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でもブラックひぼさんが
登場するほどでもないのかなぁ^^;
でも、すっごく面白そうですね!!
惹か...
でもブラックひぼさんが
登場するほどでもないのかなぁ^^;
でも、すっごく面白そうですね!!
惹かれますっ(*^^*)
これはいい意味でヤバかったです。
これはいい意味でヤバかったです。