- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408550084
感想・レビュー・書評
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楽しく読みました!“お仕事小説”というジャンルがあるんですね~。「今日も一日お仕事がんばろう」という元気が湧いてきます。
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アヒルバスという名前がほのぼのしてて良いですよね^^
ごく普通の主人公デコ(バスガイドさん)が、一生懸命ガイドをしたり、風変りな新人を教育したり、悪と対峙したり、また最後はホロリとするお話。
楽しそうな情景が浮かんできて、デコに感情移入しやすく、スラスラと読めました☆
社歌がつい口ずさみたくなるフレーズ^^
バスツアー行ってみたくなりました♪
(中央図書館)-
はじめまして。フォローしていただいて、ありがとうございます!まろんです。
山本幸久さんの本って、読者を楽しませたい気持ちが溢れてくるようで...はじめまして。フォローしていただいて、ありがとうございます!まろんです。
山本幸久さんの本って、読者を楽しませたい気持ちが溢れてくるようで、大好きです♪
この本も、怪しげなツアー先で照明係まで請け負ったり
自分もいっぱいいっぱいなのに、新人教育まで引き受けて
ひたすらがんばるデコちゃんが可愛くて、思わず応援したくなりますよね。
あの珍妙な社歌も傑作だったし、読んだあと、うちではアイスを買うときの
ピノの購入率が一気に高まりました(笑)
食べて、寝て、本を読むのが幸せ、というmeriiiさんに、
「おお!同志よ!」と勝手に共感を抱きつつ、
バラエティに富んだ本棚と、素直で飾らないレビューを
これからも楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします(*^_^*)2013/01/16
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仕事の内容は誰かに決められても、それをいかに自分らしくやっていくかで「私のお仕事」になっていくんやなぁ。日々のルーチンは「それ自体が楽しい」かどうかではなくて、「それを楽しくやる」かどうかで変わってくる。
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バスガイドの日常。
それ以下でもそれ以上でもない。
5年目のバスガイドが、本職のガイドだけでなく、新人研修も任されだし、新たな責任に四苦八苦しながら頑張る話。
なんてことない日々。
だからこそ、人間味に溢れている。
新人たちを半面教師にしなきゃね。
久しぶりに恋愛要素のない話で心が洗われた。 -
図書館で借りたもの。
アヒルバス入社5年の観光バスガイド・高松秀子(通称デコ)は、ツアー客に振り回されたり、いきなり新人研修の教育係にされたりと悩み多き毎日。さらにある日、アヒルバスを揺るがす事件も起きて…。笑いあり、感動ありのバスガイドたちの姿を東京の車窓風景とともに生き生きと描く。
初読みの作家さん。
1日乗ったバスにはお辞儀するが、客には胸の内で罵詈雑言や、あだ名をつけたり。
「校閲ガール」の悦子みたいで、私はこういう女性が好きじゃない(小説で読みたくない)んだなと改めて思ったよ。
話はまあまあ面白かったけど、詰め込みすぎな気も。 -
読みやすくて面白かった〜!
最後の方は要らんかな〜とか思ったけど -
この作者さん初読みでした。ドラマ化されてたのは知ってましたがちょっと違う話になってたみたいですね。いわゆる「お仕事小説」というんでしょうか、そういうジャンルがわたしには合わないのかもf^_^;面白くないわけではありませんが、日々のことをダラダラ…って感じで…ミステリとかじゃないとダメなわたしです。 でもキャラは良かった☆デコは松岡茉優ちゃん、三原先輩はミムラで脳内再生されました☆
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アヒルバスで働くバスガイドさんの話。
日々の日常や新人研修などの話を面白く描いている。
少し、ホロっとするところもあるが、多くの部分が面白い。
バスガイドさんて大変なんだなあと感心するとともに、ほかの職業も、大変なんだろうなとも思う。
私もサラリーマンをがんばろうと思った話でした。