毛並みのいい花嫁 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 68
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550091

感想・レビュー・書評

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  • 花嫁シリーズの21作目で、「賭けられた花嫁」と「毛並みのいい花嫁」が収録されています。

    「毛並みのいい花嫁」は犬と結婚式を挙げた男性を巡る話で、いつも以上に犬が活躍します。
    まあ、いずれも簡単に読み終えることのできる小説ですし、ダックスが登場するため、読み続けています。

  • ミケ猫ホームズが有名な赤川次郎の、ダックスフントの'ドンファン'が登場する「花嫁シリーズ」
    こっちの犬は、あんまり活躍してないから残念?だけど、軽いタッチのミステリーで読みやすい。

  • 2017/3

  • 賭けられた花嫁

    毛並みのいい花嫁
    の2作品。

    賭けられた花嫁は、新婚旅行先で花嫁が死ぬという話。
    どう考えてもおかしいので、展開にわくわくどきどき感がありました。

    毛並みのいい花嫁は、犬と結婚するというもっとおかしな話なので、
    どう結末をもってくるのかが楽しみでした。

    どちらも無難に終わって、よかった終わり。

  • 相変わらずライトノベルとしては、赤川さん面白いです。
    寝る前に読む本としては、難しすぎず、エンターテイメントで好きです。
    シリーズもキャラクターが立っていておもしろーい。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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