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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784408550411
みんなの感想まとめ
女性の負の感情をテーマにしたサスペンス短編集で、登場人物たちの複雑な心情がリアルに描かれています。物語は、妬みや復讐、自己満足といった感情が渦巻く中で、女性たちの怖い一面がさらけ出され、時には奇怪な行...
感想・レビュー・書評
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あと書きのいや汁が分かりすぎる作品。なんかこのここ辺りが気持ち悪くなる、この感じ。主人公にどこか重ねてしまう自分の一部もあり…
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短編集。 女性の負の感情が渦巻くサスペンス。
「おさななじみ」では母親や幼馴染との絆にじんわりとあたたまった。 -
この表紙に牽かれて手にとってみた
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女性の怖い部分がさらけ出されたサスペンス短篇集。妬み、復讐、自己満足・・・うずまく感情がときに奇怪な行動に走らせる。
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★購入済み★
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ごめんなさい。4話目途中で挫折しました。
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こわっ!
女性だけじゃなくて、男性も怖い…
そして、なんかわかるってのもあって、自分も怖い(笑)
でもあるなぁー、なんかモヤモヤと嫉妬とかイライラとした悪意とか…
怖くて一気に読んでしまった…
2022.1.3 -
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レビューを読むと結構酷評が多いけれども
私は面白いと感じたし、読み易く楽しめた
作者が女性だからか、女性特有の感情表現が
流石だな〜と
他の作品も読んでみたくなった -
2020.11.10-342
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◆蝉しぐれの夜に・・・不妊に悩む小夜子は、子供に関する無神経な誘いに苛立ちを感じながらも断れずにいた。
◆ホームシックシアター・・・隣室に引っ越してきた女性は知っているのだろうか。その部屋が事故物件であることを。
◆オーバーフロー・・・恋人の宏志の真意が読めず悩むこともあるが、彼の姉の朝子は誰よりも味方をしてくれる。
◆ひとりよがり・・・臓器提供意思表示カードを持っていた私に声をかけてきた男は、妹がレシピエントだという。
◆小指の代償・・・人が変わってしまった佳代の小指を見つけるため、私と猛は雪山を探し続ける。
◆おさななじみ・・・母を疎ましく思う私。いつからこうなったのだろう。
以上6編の短編集。いずれも主人公は女性の、いわゆるイヤミス短編集。
◆蝉しぐれの夜に…1番印象的だったというか、主人公の気持ちがわかる気がするのはこれだろうか。世の中不公平だと思う主たるもの。
◆オーバーフロー…物語として1番うまくできていると思ったのはこれ。うん、こういう詐欺、本当にあるんだろうなぁ。 -
不妊治療中の小夜子に友人から届いた胎児のエコー写真付暑中見舞から始まる話、成り行きでドナーカードにサインをした結末のドライブが恐ろしい話、事故で小指を失った友人の吐き出す「あたしどんどん嫌な人間になる」の一連の台詞が胸に迫る話、優等生と幼馴染とピアノ教師の祖母が母へも繋げる絆にじんわりする話等六編。
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・9/24 読了.やっぱり女性のこういう話は下手な怪談よりゾットする.一歩間違えると命を取られる恐れがあることを考えても幽霊なんかよりは現実的に恐ろしいね.おお、こわ.
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短編 イヤミス
スラスラ読めます -
女の複雑な心情を描いた短編集。子供の出産と女の友情を描いた[蝉しぐれの夜に]。大音量のホームシアターで近所迷惑をかけているのに無頓着な女が殺人事件の被害者の妹に復讐される[ホームシックシアター]。いつも我慢していた女が結婚詐欺の被害にあい限界に達する[オーバーフロー]。裕福な家庭のワガママ娘が臓器移植のカードを通して知り合った男とのドライブで災難にあう[ひとりよがり]。婚約者と友人との旅行でスノボで失った友人の小指とその指輪を探し回る女の心理を描いた[小指の代償]。近所の幼なじみの女友達と疎遠になっていたがおばあちゃんの好きな銀杏拾いを通して心を通わせる[おさななじみ]。
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女性心理サスペンス短編集。
イヤミス系と前向き・ほっこり系が半々といったところ。
イヤミス系の3つが面白かった。
・蟬しぐれの夜に:不妊に悩む主人公と友人2との話。
・ホームシックシアター:上手い。マンションで、毎夜5.1chサラウンドのホームシアターセットで映画を見るのが楽しみという別居婚をしている自由気ままな女の話。
・オーバーフロー:真面目に生きてきた主人公に恋人ができたが・・・。 -
2017.3.28.イヤミス短編小説らしかった。最初の小説が続いている長編と思っていたので残念。
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2017年、15冊目は、『イジ女』以来の春口裕子の短編集、6編収録。
今回は、それぞれ、簡単に触れておきましょう。
蝉しぐれの夜に:イヤミス調の一編。この作りは巧い。読後、速効で冒頭に戻りました。
ホームシックシアター:コレもイヤミス調でなかなか巧い。やはり、鍵は「このマンションで、5.1chサラウンドのホームシアターセット❔」だった。
オーバーフロー:マイルドなサスペンス(❔)。コレはタイトルが秀逸。クライマックス前が少し出来すぎかな。
ひとりよがり:不条理系ライト(❔)。コレもタイトルが、ほぼ全て物語ってる。
小指の代償:不条理系ライト(❔)、再び。ただし、コチラはラストが少し前向き。
おさななじみ:最後は、ラストにホッコリする系。目新しさは特にない、ベタな部類。
全体的には、イヤミス的な感触。「蝉しぐれの夜に」の作り。「ホームシックシアター」の伏線の張り方。と、特に最初の二編は、巧いと感じた。一方で、真梨幸子のドロドロなイヤミス。花房観音の丁寧に紡がれた粘度高い愛憎。その辺りが好きな、自分には、短編というコトを割り引いても、全体的に、物足りない印象。(花房観音の)エロ(真梨幸子の)グロが苦手な方向きとも言える。
幾つかの点は見落としても、解説で、ある程度フォローしてくれます。なので、解説の先読みは厳禁。
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