オマワリの掟 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 55
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550671

感想・レビュー・書評

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  • 走り屋がいたりSM趣味のがいたりするのは良いけど、フツーにまじめなお巡りさんも登場させて欲しかった。
    雪道やアイスバーンでのバトルとか楽しいけどね。

  • う〜ん、いまいち入り込めず・・・ページをめくるのも遅くなった。
    登場人物が多くて、あらすじ読んで“暴力と平和”コンビ2人が主人公と思っていたのに、登場も活躍も思っていたより少なくて少し拍子抜け。
    北海道のある警察署での群像劇という感じだった。

  • 北海道を舞台に、一癖も二癖もある警察官が事件に立ち向かう様子を描いた警察小説。・・・ドタバタコメディといったほうがしっくりくるかも(笑)
    警察小説ってもっと堅苦しいイメージがあったのですが、この作品はてんやわんや、正義という言葉はどこへやら…と笑って読める作品でした。
    キャラクターがいきいきしていて、映像化したら面白そうです。

    第一話「駅前交番真昼の決闘事件」は細井と大宗の喧嘩話。
    この二人もナイスコンビでした。後輩に口でやりこめられちゃう先輩って絵になる関係ですね。ドラマ化しないかしら。言い合っている様子が目に浮かびます。最初、この二人が主人公かと思ったので、それ以降出てこなくて残念。
    真昼間に拳銃ぶっぱなしちゃう警官なんてラノベみたい。
    拳銃の描写がリアルで、制服マジックじゃないですけど、THE警察官という感じでかっこよかったです。

    第二話以降登場の主人公、坊条と平は凄腕のパトカー乗務員でした。
    暴走車両(シゲキとタカシの方)を前に余裕を見せる二人、かっこよかったです。
    アウトローな警察官でしたねー。
    第六話「ゴーストライダー捕獲事件」は、男のプライドを賭けた戦いになったよう。

    「どうだ?」
    「重い」
    「本物だからな」

    ここの会話が熱くて熱くて…!胸がぎゅっとなりました。

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著者プロフィール

1958年、北海道生まれ。日本大学法学部卒業後、PR会社勤務を経て、91年に『ナイト・ダンサー』(講談社文庫)で第37回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『マルス・ブルー』(講談社文庫)など、航空サスペンスで一世を風靡したほか、映画化された『風花』(講談社文庫)、『輓馬』(文春文庫)などの作品で新境地を拓いた。その他の近刊に、『謀略航路』(講談社)、『刑事小町 浅草捜査機動隊』(実業之日本社文庫)、『中継刑事〈捜査五係申し送りファイル〉』(講談社文庫)などがある。

「2019年 『悪玉 熱海警官殺し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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