あのころの、 (実業之日本社文庫)

  • 実業之日本社
3.31
  • (6)
  • (34)
  • (52)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 326
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550725

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • たいしたことじゃない。くよくよしなくていい。自分を励まそうとすればするほど、なにもかもうまくいかないような気分にとらわれる。
    ひたむきに努力して伸びて行く。

  • やっぱり、窪美澄の短編が印象に残る。
    ”リーメンビューゲル”女子高の話し。
    続きが気になるぅ。
    ハルカのアザは?虐待なの?
    透子は転校(学費が払えず)になるのかな。

  • 女性作家6人が、女子高生の日々をそれぞれに描いたアンソロジー。
    繊細な心の動き、葛藤、憧れ、嫉妬、スタート・・・なんとも瑞々しくて柔らかで、でも端々はするどくて。時々ぐさりと、かつての私を刺すよう。
    そんなに多感な女子高生だった覚えはないけれど、中学生のころは近しいものがあったかもしれない。
    印象に残った一編は吉野万里子「約束は今も届かなくて」。自伝的なところもあるお話で、女子高生から社会人になり、さらに夢の一歩を踏み出すところまでが、さっぱり淡々と綴られている。
    こういうお話って後から読んで初めて、あー、あの時の感情はこれだったのか、と思うのが新鮮でくすぐったいんであって、現役の時に読んでも、私とは違う!と思うだけのような気もする。

  • 2015/05/16

  • 女性作家6人による女子高生と女友達を題材にした短編集。

  • いろいろ読めておもしろかった。

  • 短編集。評価は窪さんのリーメンビューゲルの作品。読了したのに話の続きが知りたくなるのと、不思議な余韻が残る作品。
    ぱりぱり は姉を想う妹の気持ちが伝わってきた。
    約束は今も届かなくて は読みやすかったのだか、どうも内容が別世界の様だった。
    耳の中の水 はページ数が少ないが、ポイントを上手くまとめている。読みやすい。
    傘下の花 は転校先で変化する心の動きがよく描かれている。親友の大切さを教えてくれた。窪さんと同じくらい気に入った作品。
    終わりを待つ季節 あのランチのアッコちゃんの作者の作品。これも女子高生の青っぽい息遣いか伝わってくる素晴らしい作品。
    それからのこと AVのような展開に呆れた。これはないわ。
    蛇爪とルチル

  • 01YA
    いまのわたし、っていまはわからない。過ぎ去ってしまって遠い過去になって初めてわかるもの。

  • 女子校生を主題とした6人の女性作家によるアンソロジー。
    柚木麻子の作品はらしさが出ていた。

  • 14/9/7

全54件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

窪美澄(くぼ・みすみ)
1965年東京都稲城市生まれ。カリタス女子高等学校卒業。短大中退後、広告制作会社勤務を経て、出産後フリーランスの編集ライターとして働く。2009年「ミクマリ」で第8回R-18文学賞大賞を受賞し小説家デビュー。2011年、受賞作収録の『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)で第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位。同作はタナダユキ監督により映画化され、第37回トロント国際映画祭に出品。2012年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞受賞。2018年『じっと手を見る』で直木賞初のノミネート。2019年『トリニティ』で第161回直木賞、二度目のノミネート。

窪美澄の作品

ツイートする