こなもん屋うま子 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 166
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551364

作品紹介・あらすじ

その店は、大阪のどこかの町にある。仕事に、人生に、さまざまな悩みを抱える人びとが、いかにも「大阪のおばはん」の女店主・蘇我家馬子がつくるたこ焼き、お好み焼き、うどん、ピザ、焼きそば、豚まんなど、絶品「こなもん」料理を口にした途端…神出鬼没の店「馬子屋」を舞台に繰り広げられる、爆笑につぐ爆笑、そして感動と満腹(!?)のB級グルメミステリー!

感想・レビュー・書評

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  • なんだこれ?と思っていつの間にか終了。面白いじゃない。星新一的?的外れだとは思うが和製スティーブンキング?
    他作品も読んでみようかしら。

  • 登録を忘れていました。おもしろすぎるのひとこと。こんな粉もんやいきたーい。ここから田中さんの本を読み漁りました。私に合わないものもありましたが、鍋奉行シリーズと粉もんやシリーズは最高です。人情あり、謎解きあり、美味しい食べ物あり。

  • しめがおかしすぎる、工夫なし。

  • (収録作品)豚玉のジョー/たこ焼のジュン/おうどんのリュウ/焼きそばのケン/マルゲリータのジンペイ/豚まんのコーザブロー/ラーメンの喝瑛

  • かなりツボだった。ザ・大阪のおばちゃん、実は人外の馬子さんが経営する「うまこや」を舞台に繰り広げられる人情系続きもの短編集。大阪、粉もん、すべり系ギャグ、B級グルメ、軽めミステリ、がお好きな方にはお薦め。

  • 悩みを抱える人の前に現れる馬子のこなもん屋。「きたな美味い店」みたいな感じ?
    こてこての人情ものかと思いきやちょっとファンタジーが入っているとは。お好み焼き、たこ焼き、うどん、焼きそば、ピザ、豚まん、ラーメンと各話違ったこなもんが提供されている。前半は汚い店の描写がちょっと・・だったけど、後半はその描写は少なく、こなもんが美味しそうだった。
    キャッツみたいなメイク何かわかるわ(笑)

  • 面白かった―――――!
    個人的に、「こなもん」と言ったら、お好み焼きとたこ焼きだと思っていたら、意外にも広範囲にわたって含まれるんですね?
    「ご飯もの」じゃなければ全部「こなもん」というくらいに。

    馬子のインパクトが凄い!
    それぞれの章の主人公が、偶然見つけた汚いこなもん屋に入る

    素うどん的なものを食べる羽目になる→ウマイ!→常連化

    ちょっとした事件が起きる

    馬子と協力して解決、同時に主人公の職業(正体?)が判明

    後日、もう一度行こうとすると、どうしてもこなもん屋を探すことはできなかった

    というパターン。

    しかし、主人公たちの名前が…
    ガッチャマン?

    これ、今映像化したら、馬子はマツコさんでしょうね?

  • その店は大阪のどこかの町にある.「こなもん屋・馬子」.奇抜な出で立ちの大阪おばちゃんが作る絶品料理が様々な不安を抱える客たちの悩みを見事に解決していく.しかし,客が再び店を訪ねると,その店は忽然と消えてしまうのだ.最初から存在しなかったように・・・.すごく面白かった.まるで漫才が本になったような楽しさ.馬子さん最高!!ジャンルの分類が難しいが,強いて言うならジャンルは「大阪」かな(笑)

  • 鍋奉行の著者なのですね。出てくる粉もんはすごく美味しそうで、今すぐ食べたくなるのですが、話の展開は強引だしワンパターンなので、途中で飽きました。お店の汚さの描写がほんとに汚いので、それもちょっとマイナスだなー。

  • かる〜〜く読める本。
    正直「こなもん屋」でなくて良い気がしてしまうのですが、こなもんは美味しいですからね。仕方ない。
    勧善懲悪!という程でもないし、スカッと解決!というものでも無いですが、ゆるーーく読んで楽しむには良いかと。
    何話かありますが、流れは一緒。ちょっとお腹いっぱいになります。

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著者プロフィール

1962年大阪市生まれ。「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で星雲賞国内短編賞を受賞。09年「渋い夢」で日本推理作家協会短編部門を受賞。「水霊」「忘却の船に流れは光」「落下する緑」「笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ」「伝奇学園シリーズ」など著書多数。近著は『アケルダマ』『イルカは笑う』『猫と忍者と太閤さん』など。ジャンルを問わず活躍中。

「2018年 『警視庁陰陽寮オニマル 魔都の貴公子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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