全部抱きしめて (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 95
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551418

作品紹介・あらすじ

42歳の奈津子は7歳年下の同僚・関口諒と激しい恋に落ちた。だが家庭ある身のふたりの恋は引き裂かれ、奈津子は仕事も家庭も失った。それから一年、ひとり暮らしを始めた奈津子の前に、再び諒が現れる。「恋人でなくてもいいから傍にいたい」という諒の真意を訝りながらも、孤独に苛まれる奈津子は誘いを拒むことができない。一度壊れた恋は蘇るのか、それとも…。

感想・レビュー・書評

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  • 碧野先生の新作、しかも小金井が舞台と聞いて買って読んでみたら、とてつもなく官能的な不倫小説でびっくりした。エロかった。赤面しながら電車で読みますた汗

    でも、作中に出てくるはけの名所の数々、奈津子と諒みたいにデートしてみたい。もちろん不倫関係じゃなくて、ちゃんとした人とね笑

  • #不倫 #その後 #7歳年下 #元編集者 #離婚 #高齢出産 #一人暮らし

  • 「情事の終わり」の続編。どちらから読んでも大丈夫だが、やっぱり「情事の終わり」からがお勧め。
    リアルな感じだった。

  • 不倫、退職、離婚を経た女性の話。
    途中で、気づいたのだけれども、以前読んだ「情事の終わり」
    http://booklog.jp/edit/1/4408550833
    の続編でした (^_^;)

    その後例の彼と、よりを戻して、子どもが出来て…幸せになる話。
    ストーリー的にも楽しめず、主人公カップルにも共感できず。
    ただ、「はけ」のことは、この小説で知ることができ
    散策してみたいな、と思いました。

  • 「情事の終わり」を先に読みたかったが、図書館に両方予約していたら、続編である「全部抱きしめて」が先に来てしまった。
     でも、話が通じなくて困るということはなかった。

     初めのうち、どんよりして救いようがない感じだったのでやめようかと思ったほどだが、そのうち上向いてきて一気に読んだ。
     しかし、あまり感情移入できなかった。恋人の諒に魅力を感じなかったからかもしれない。
    私はこんな(元?)チャラ男はお断りだから。

  • 人には理屈ではなんともならないことがあるんだなぁと、現実味を感じながら読んだ。恋ってこういうものなんだろうね。考えてもなんともならないし、周りにも理解されなくても、その2人の世界で生きていける。そのエネルギーがすごい。

  • 不倫、退職、離婚を経た女性が、件の男性と復縁して幸せになる話。
    主人公の立場から見たら確かにこんな感じだと推測できるものの、やっぱり共感はできないわ。
    自分の立場に置き換えて、どれだけ好意をもつ女性であっても、娘たちを選ぶだろうな。

  • 恋愛は刹那の快楽

  • 帯の「全てを捨てて誰かを愛せますか?」に惹きつけられた。
    「書店ガール」とは、全然雰囲気の違う話。
    こんな結末は現実ではそうそうない。
    でも小説の中くらいハッピーエンドが良い。
    読み終わった後に幸せの余韻が欲しい。
    でも読んでいる時のドキドキは欲しい。
    人は我儘で貪欲だな。

  • あまり現実的ではないかもね。。。
    不倫の末のハッピーエンド?
    私だったら新しいパートナーとの間に子供はつくらないな。
    既に子供がいるなら、なおさら。

    不倫は良いことではないかもしれないけれど
    悪いとも言い切れないな。。。
    なぜなら、本当はその人こそが真のパートナーである可能性もあるんじゃないかと思うから。
    出会うタイミングが遅くなってしまっただけのことで。

    それにしても周囲に傷つく人がいるってこと、忘れちゃいけないよね。
    誰のせいにもせず、貫く覚悟があるならば弱音を吐かずに甘えずに踏ん張れ。

    諒のような相手は、あまり現実的ではないけれどね。。。
    イケメンで責任もとってくれる筋の通った男性がいたら
    そりゃ、フラッときちゃうよね(笑)

    とにかく、子供をつくるのは反対。私はね。
    それ以外だったら好きにすれば良いよ。

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著者プロフィール

碧野 圭(あおの けい)
1959年愛知県名古屋市出身。東京学芸大学教育学部卒業後、アニメ誌ライターやライトノベル編集者を経て、2006年、『辞めない理由』で作家デビュー。
代表作に、2015年に渡辺麻友主演でテレビドラマ化された「書店ガール」シリーズ、「銀盤のトレース」シリーズがある。

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