- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408551418
作品紹介・あらすじ
42歳の奈津子は7歳年下の同僚・関口諒と激しい恋に落ちた。だが家庭ある身のふたりの恋は引き裂かれ、奈津子は仕事も家庭も失った。それから一年、ひとり暮らしを始めた奈津子の前に、再び諒が現れる。「恋人でなくてもいいから傍にいたい」という諒の真意を訝りながらも、孤独に苛まれる奈津子は誘いを拒むことができない。一度壊れた恋は蘇るのか、それとも…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
母と娘
義理の姉
編集者
小金井の町
散策
「情事の終わり」を先に読みましたが、読む順番はあまり関係ないかもしれないです
でも共感は……できないかな -
碧野先生の新作、しかも小金井が舞台と聞いて買って読んでみたら、とてつもなく官能的な不倫小説でびっくりした。エロかった。赤面しながら電車で読みますた汗
でも、作中に出てくるはけの名所の数々、奈津子と諒みたいにデートしてみたい。もちろん不倫関係じゃなくて、ちゃんとした人とね笑 -
#不倫 #その後 #7歳年下 #元編集者 #離婚 #高齢出産 #一人暮らし
-
「情事の終わり」の続編。どちらから読んでも大丈夫だが、やっぱり「情事の終わり」からがお勧め。
リアルな感じだった。 -
「情事の終わり」を先に読みたかったが、図書館に両方予約していたら、続編である「全部抱きしめて」が先に来てしまった。
でも、話が通じなくて困るということはなかった。
初めのうち、どんよりして救いようがない感じだったのでやめようかと思ったほどだが、そのうち上向いてきて一気に読んだ。
しかし、あまり感情移入できなかった。恋人の諒に魅力を感じなかったからかもしれない。
私はこんな(元?)チャラ男はお断りだから。