高尾山 魔界の殺人 私立探偵・小仏太郎 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551715

作品紹介・あらすじ

東京・葛飾の小仏探偵事務所を訪れた男性中学教師は、教え子の女生徒との関係を知られたことで脅迫されているという。脅迫者である女は自らを警視庁の刑事と称していた。偽刑事と睨んだ小仏は、教師、教え子と相談の上、脅迫金の受取り現場で待ちぶせするが、女は現われなかった。その頃、都心に近い高尾山の森林で死体が発見され…下町探偵が活躍する傑作ミステリー!

感想・レビュー・書評

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  • 私立探偵・小仏太郎が活躍するシリーズ第五弾作品
    約束の時間に来なかった女性が高尾山で
    遺体で発見され探偵が動き回るお話でした
    テンポもよく読みごたえもあり事件を解決に導く
    探偵さんがすごかったです
    警察はいったい何をやっているのかと
    高尾山のお話は少なかったです

  • 高尾山という身近なところが舞台だったためとてもすらすら読めました。離れ離れでも家族はやっぱり家族なんだなぁと感じました。

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著者プロフィール

長野県生まれ。昭和55年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している。著書に私立探偵・小仏太郎シリーズ(小社刊)ほか、人情刑事・道原伝吉、旅行作家・茶屋次郎、山岳救助隊員・紫門一鬼などの人気シリーズ、松本清張との交流を描いた『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』がある。近刊に『白馬八方尾根殺人事件』『京都・化野殺人回路』『鎌倉殺人水系』『松本―日本平殺人連鎖』などがある。

「2023年 『男鹿半島 北緯40度の殺人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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