怪盗はショールームでお待ちかね (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 87
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551722

作品紹介・あらすじ

青山の高級輸入家具店オーナー、洲崎。彼の裏ビジネスはセレブ所有の絵画、装飾品、秘匿データなどを盗み出すこと。利益の一部は寄付に回すのが信条で、相棒を伴い、綿密な作戦のもとハイテクを駆使し、血を流さず鮮やかに奪い取る。オフィスに戻ると、洲崎の裏の顔を知らない天然系美人秘書・美桜が迎えてくれるのだ。サスペンス&コン・ゲームの注目作。

感想・レビュー・書評

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  • 収入が少ない本業だけれど、副業のおかげでどうにか。
    その副業というのは、人に言えないお仕事。

    後ろめたさから、副業の稼ぎを寄付していますが
    短編で語られている仕事内容というか、相手は
    そこまで心痛める相手でもないし、いいのでは?
    いや、盗んでいる、という時点で
    駄目なのは確かでけどw

    連続短編の仕事をこなしていけばいくほど
    秘書たる彼女との距離が縮まっています。
    そして、何だかうっすらばれているような。
    勘違いされている気がしなくもないですが
    そちら方面で騙しておくか、そのまま行くか…。
    若干気になるところです。

  • あんまり面白くなかった・・・。なんか私とは合わなかったなぁ。高級輸入家具店オーナーが怪盗、て設定自体は悪くないと思うんだけどストーリーが面白くなかった。

  • 南青山で高級家具店を経営する男が決して凶悪ではない盗みをスマートに行うという、ライトな作品。
    主人公をサポートする脇役陣も、イケメンのゲイ、マリーナの船中で暮らす凄腕ハッカー、芸能界関係者、元CAの秘書と、徹底的に軽薄な組み合わせ。
    もしそれを狙ったのならもう少し骨太の内容にしてギャップを演出して欲しかったな。

  • イマドキのデジタル機器を駆使して入念な準備をしているあたりが、現代的でスマートな怪盗という訳でしょうかね? 
     セキュリティ・アタック物というジャンル(初めて聞いた)らしく、盗みを実行するまでの計画と準備が話の中心で、その辺りは丁寧に書かれていました。只、その後は計画を実行→成功のパターンが続くので、話のリズムはいいのですが単調さは否めません。個性的な協力者達に焦点を当てた話などあるともっと面白かったのではと思います。

  • 悪くはない。美桜のことがもっと知りたい。

  • (収録作品)フェイク・ギャラリー/ジャパニーズ・ガーデン/キャットウォーク/ワークアウト/ビッグ・ストア

  • 読みやすい。泥棒というにはスマートな泥棒小説。登場人物がかなり人間味がありもっと読みたくなる。これとは違うシリーズも購入済みなので関連がありそうなので読み進めたい。続編に期待。

  • 表稼業と裏稼業。面白い気もするけど読みにくいのは妙に行間のあいた段組みのせいか。

  • 怪盗ものです。
    地味っぽいけど、謎の天然美人秘書のアクセントが効いてます。

  • なんとなく手に取った本書はスマートな怪盗が出てくる爽快な短編集でした。
    高級家具店のオーナーであり怪盗の洲崎は、自身の美学にそって優雅に楽しそうに仕事をこなす。
    なのでこちらも変に構えず、楽しく読めました 。
    若干トレンディドラマ臭がありますが、ま、怪盗だからね。キザなのは当たり前。
    暫く鬱々していたので、いい気分転換になりました。

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