マンボウ最後の家族旅行 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2014年10月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784408551890

みんなの感想まとめ

家族との旅行を通じて、著者の晩年の思索やユーモアが描かれる作品。北杜夫の独特な視点が光り、年齢を重ねた自分と過去を振り返る姿がリアルに表現されています。特に、家族がスキーを楽しむ中での彼の内面や、時折...

感想・レビュー・書評

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  • 著者は北杜夫となっていますが、妻の齋藤喜美子さん、娘の斎藤由香さんが書いているところもあるので実質共著。
    北杜夫氏は2011年に他界しているため、彼にとっては遺作となった作品でしょう。

  • 北杜夫さんの晩年の家族との旅行記。ユーモアのある文章は健在であったが、全盛時のリズムはさすがになかった。

  • 日立の「この木、なんの木、気になる木」は、年間五千万の維持費 ユーモアは人間の賢さであり、生きる知恵なのだと思うようになった ドクトルマンボウ史の一見順風満帆に見える人生、計り知れない試練があったと知る

  • 北杜夫さんの本が好きで、全集も本棚にある。亡くなられた後に出版された本の世界はどくとるマンボウにあふれている気がする。家族に対してぶつぶつぼやきながらも愛情があるのを感じる。お幸せでしたね。

  • 書いてある内容は文句ばかりだけれども,その実,文章間からは家族に対する愛情に充ち満ちている.読了後が心地よい.

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著者プロフィール

北 杜夫(きた・もりお):1927(昭和2)年東京青山生れ。旧制松本高等学校を経て東北大学医学部を卒業。神経科専攻。60年『どくとるマンボウ航海記』がベストセラーとなり、また同年『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞。『楡家の人びと』(毎日出版文化賞)、『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)、「茂吉四部作」で大佛次郎賞受賞。純文学からユーモア小説、「どくとるマンボウ」シリーズなどのユーモアエッセイ等で幅広い読者を得る。2011(平成23)年逝去。

「2026年 『父っちゃんは大変人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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