死者におくる入院案内 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2014年12月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784408551968

みんなの感想まとめ

さまざまな人間関係や心理が描かれた短編集で、各話が独立したストーリーを持ちながらも、共通のテーマとして「人間の暗い側面」が浮かび上がります。登場人物たちの複雑な感情や行動が、時には衝撃的でありながらも...

感想・レビュー・書評

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  • 赤川次郎は小中学生の時以来。Kindleセールでたまたま見かけて、タイトルが記憶の琴線に触れたが内容を思い出せなかったのでつい購入。
    うーん、可はなくなもないが不可もあり…こんな感じだったかな…
    とりあえず未遂も含めて不倫するやつ多すぎ!クズ!!
    泥棒と女子高生の話の後味の良さでおまけの★3

  • <外科> 「霧の夜の忘れ物」
    電話を聞いて飛び出した。
    突然こんなことを言われたら何も考えられないだろうが、それでも夜道を一人行くのは危険すぎるだろ。

    <小児科> 「スターのゆりかご」
    逆恨みから得た情報とは。
    やりたくないことを無理強いしているなら兎も角、本人も楽しくやっているのなら外野は黙るべきでは。

    <眼科> 「美しい闇」
    見えないからこそ分かる。
    欠けているものがあるからこそ他の五感が鋭くなり、普通の人には気付けないことを知れるのだろうな。

    <精神科> 「殺人狂団地」
    見知らぬ隣人には注意を。
    こんな物騒な事件が近場で起きているというのに、暗くなってから呼び出された時点で気にすべきだろ。

    <産婦人科> 「見知らぬ我が子」
    突然押しかけてきた理由。
    子供がいるから厳しく出来ないのだとしても、全く見に覚えがないのであれば門前払いすべきだったろ。

    <放射線科> 「残された日々」
    分かりやすい両親の顔に。
    聞かされた瞬間に動揺してしまうのは仕方がないが、隠すと決めたのならば絶対に悟られてはダメだろ。

    <法医学教室> 「明日殺された男」
    実はずっと信じていた事。
    心の中で可能性を捨てきれなかったからこそ、否定することによって自分を護っていたのかもしれない。

  • うーん。病院の科をテーマに揃えている設定は面白いが、一つ一つのお話は今ひとつなんだよなぁ。
    「<精神科> 殺人狂団地」なんかは、導入の部分はゾクゾクッとして展開が気になって引き込まれるのに、途中からどんどんつまらなくなるし。「<眼科> 美しい闇」も同様。タイトルにも惹かれたが、結末がいまいち。
    この方の小説ってどれもそんな気がする。設定や導入部分はドキドキハラハラとさせて、どうなるのどうなるの?と手に汗握る展開なのに、中盤から急激に失速して停滞したまま、盛り返しやこれといったどんでん返しもないまま終わるので、不完全燃焼感が残るのよね。
    ほんと、序盤はいいのにそれを生かしきれていないというか。上から目線で申し訳ないが、もったいないなぁと感じる。そうは言いつつ、さーっと読めるしあらすじを見ると面白そうなので、読んでしまうのだが。その感想が毎回これだ。

    唯一いいなと思ったのは、「<放射線科> 残された日々」かな。最後の三行が好きだ。

  • さらっと読めて、そうぞうにはんするけつまつでたのしかった。

  • 短編集が苦手な私。
    挫折しました。

    好き嫌いのわかれる作品かと

  • 病院の科目に準えた7つの短編.どの作品もユーモアに富んでとても面白かった.一番好きだった作品は「見知らぬ我が子」です.
    以下あらすじ(巻末より)
    霧深い夜に腹を裂かれた女(外科)、人気作家の元に現れた身に覚えのない「我が子」とその母(産婦人科)、余命三ヶ月の少女と強盗犯の絆(放射線科)、「今日殺された」という謎の客(法医学教室)―。迷える人々の病状は実にさまざま。悪意、殺意、欲望の病に罹った「患者」たちに「名医」赤川次郎がおくる、7つの診療科への入院案内。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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