失踪 浅草機動捜査隊 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408552002

作品紹介・あらすじ

機動捜査隊浅草分駐所に勤務する女刑事・稲田小町は、牛丼屋に入った親子連れの母親を覚醒剤所持で緊急逮捕する。母親と一緒にいた娘の早麻理は児童相談所へ連れて行かれるが、その日のうちに姿を消してしまった。自ら失踪したのか、犯罪に巻き込まれたのか。行方を追う小町に意外な手がかりが…刑事たちの24時間の奮闘を描く傑作警察小説。

感想・レビュー・書評

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  • 機動捜査隊浅草分駐所に勤務する女刑事・稲田小町は、牛丼屋に入った親子連れの母親を覚醒剤所持で緊急逮捕する。母親と一緒にいた娘の早麻理は児童相談所へ連れて行かれるが、その日のうちに姿を消してしまった。自ら失踪したのか、犯罪に巻き込まれたのか。行方を追う小町に意外な手がかりが…

  • シリーズ5作目。
    簡単に脱走できちゃう児童相談所、簡単に誘拐できちゃうワンコ、ニャンコ、簡単に監禁出来ちゃうセキュリティ…
    何だかなぁ?
    ホントの悪い人間じゃないんだよーな登場人物揃いなのも、何だかなぁ…(-ω-;)

  • ん?なんかソフトだな。

  •  このシリーズとしては、ちょっと頭で考えた感じが。

  • 浅草機動捜査隊シリーズ、5作目。

    派手な事件はないものの、これぞ警察官の真の姿かなと思わせられる。機動捜査隊として職務に就く24時間。些細な事件から大きな事件まであれやこれやと起こって、すぐに駆けつけ、対処して、、、。最後まで読み終わったところで、一日ご苦労様でした、と頭を下げたくなってしまった。それにしても、小町みたいにツキを持ちすぎると、逆に大変じゃないかな(苦笑)

  • 150113

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著者プロフィール

1958年北海道生まれ。’91年『ナイト・ダンサー』にて江戸川乱歩賞受賞。以後、航空小説の分野で独自の世界を描き続けつつ、警察小説、時代小説でも活躍。’18年からは池寒魚名義で時代小説を発表。作家デビュー30年、100タイトル目の新作『レジェンド・ゼロ1985』(集英社文庫)が最新刊。

「2021年 『14歳、夏。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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