竹島 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 18
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408552347

作品紹介・あらすじ

口八丁の若者・健哉は、「竹島」に関する江戸期和本を入手。和本の記述が、領土問題の決定的な証拠になると踏んだ彼は、外務省に買い取りをもちかけるが断られ、あろうことか次に韓国側へ和本を買わせようと動く。健哉に翻弄された外務大臣・日下部は、健哉側と韓国側を日韓サッカー戦スタジアムへ招待。そこで日下部が提案した大ばくちとは?日韓両国民必読のコン・ゲーム小説!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でタイトルに釣られて手に取りました。
    政治的にデリケートな問題をここまでライトに読物として面白く仕上げられるとは。
    領土とは言葉だ、竹島は貿易の利益をトレードオフの関係で考えれば本当は渡してしまっても構わない。
    しかし、領土の主権を主張し続けることだけが北海道、本州、九州、四国、沖縄が日本の土地だということを世界に発信することになる。

    なにも知らなかった自分にはフィクションだとしても領土問題を考える良い機会になりました。

  • 面白い流れだったのに、最後らへんは少し疲れてきてしまったのかな?という感じが残念でした。

  • 2015/08/08読了

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プロフィール

門井慶喜(かどい・よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。栃木県立宇都宮東高等学校、同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(現・文学部文化史学科)卒業。
2000年「天才たちの値段」で第39回オール讀物推理小説新人賞候補。2001年「女子校時代ライブラリー」で第40回オール讀物推理小説新人賞候補。2001年「いちばん嫌いな親友」で第41回オール讀物推理小説新人賞候補。2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞受賞。2008年 『人形の部屋』で第61回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)候補。2009年「パラドックス実践」で第62回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。2015年『東京帝大叡古教授』で第153回直木賞候補。2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で第69回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。2016年『家康、江戸を建てる』で第155回直木賞候補。咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。2017年『銀河鉄道の父』(講談社)で第158回直木賞受賞。

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