- 実業之日本社 (2015年6月2日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784408552354
みんなの感想まとめ
保険金目的の殺人事件をテーマにしたこの作品は、リアルな人間ドラマとミステリーが巧みに絡み合っています。地元の地理が反映されているため、特に岩手県の読者にとっては親しみやすさが増す一方で、他の地域の読者...
感想・レビュー・書評
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盛岡のさわや書店店頭のオススメで購入。岩手県出身の作家さんで、地元の地理が分かっていたらもっと楽しめただろうなぁ、ということでマイナス星一つ。でも、充分楽しめるミステリーでした。
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保険金目的の殺人事件はあり得ると思う。
あくまでも私の周囲だけの話だが・・
交通事故や若くして病気で主人を亡くした奥様は
良くも悪くも派手に生活している。
下世話ながら「幾ら貰ったんだろう?」と
勘ぐってしまうほど派手派手!
彼女たちは最初に家を建てるか家を改築する。
そして高級車を購入して
その後ゴルフの会員権を買って
ゴルフ場へ出入りする。と言うパターンが多いなぁ。
男性とのトラブルが絶えない人もいる。
皆さん(あくまで私の周囲だけ)
旦那さんが生きていた頃の方が
堅実に生きていた。
既に生活レベルが大きく異ってしまうため
その後付き合うことは無い。
あぶく銭は身を滅ぼす・・・貧乏人の遠声
こういうことを思い出すほど
リアルな話ばかりで面白い。 -
保険屋観点のミステリとは面白いと手に取った本作。短編集でありながら作品ごとの視点の違いが主人公の世界を巧く作り出している。ハードボイルド的な展開はいわゆる警察小説らしさだが、人臭さを表現することを忘れないあたりが憎い。なかなかいい爽快感をもらった。
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自動車事故に関連するミステリー短篇集。
まぁまぁ面白かった。特にブロッコリーの話。
ただ、タイプが違うとはいえ自動車事故の連続なので読み続けると確実に疲れる。 -
生損保代理店を経営する著者だからこそ描ける正統派連作ミステリー短編集。元刑事の損害保険代理店を経営する志摩平蔵が盛岡市近郊を舞台に様々な事故や事件の真相を暴いていく。損害保険代理店の所長が事故の裏に潜む事件を解決する面白さとリアリティ溢れる交通事故の描写と意外な展開が非常に良い。
『偶然の証明』。盗難車による轢き逃げ事故と被害者の妻の物損事故。二つの事故をつなぐものは…
『現場痕』。著者のデビュー作。四人の男女の死亡事故。志摩は大家の柴原の依頼で事故の真相に迫る。
『センターライン』。単純なセンターラインオーバーによる正面衝突事故は意外な方向へ…
『茶の葉とブロッコリー』。もっともミステリー趣向の強い短編。意外な動機と意外な証拠。
『事故車の証言』。用水路への転落事故は思わぬ展開を見せる。
『未必の故意』。一年前に起きた交通事故と新たな交通事故をつなぐ意外な真相…
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北上秋彦の作品
