10 -ten- (実業之日本社文庫)

著者 : 堂場瞬一
  • 実業之日本社 (2015年7月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408552392

作品紹介・あらすじ

リーグ戦四連覇を目指す強豪・城陽大ラグビー部が初戦に大勝した夜、監督が急死。チームはヘッドコーチから昇格した七瀬に引き継がれた。彼は従来の城陽ラグビーと相反する戦術を試みるが、亡き監督の息子でキャプテンの進藤は反発。OBも介入し、チーム内に不協和音が。新たな戦術にこだわる七瀬の真意とは。そして、最後に栄冠をつかむのは誰か!?

10 -ten- (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • おもしろかったが、先が読める展開

  • 監督と選手の葛藤など、ストーリーしてはベタだが引き込まれた。

  • ワールドカップを契機にしたラグビーブームに乗ったわけではありませんが、読んでみました。

    かれのこのシリーズの作品って、必ず、登場人物間の対立がありますよね。この作品も例外ではありません。そう言うことがないと物語にならないということはあると思いますが、何となく、パターン化してしまっている気がします。

  • 偉大な父/監督と戦う男達の物語。
    ポジティブに終わる感じが、スーッと入りすぎて印象が薄くなりました。

  • 日本代表の活躍もあり、ラグビーに興味を持って借りてみました。
    ピッチでの選手同士の激しいコンタクトプレーが生き生きと描かれていて臨場感がありました。
    新監督〜、体育会系の人間にそれはあまりに回りくどいよ、とキャプテンがかわいそうになった。監督の気持ちも分かるけど、なかなかそこまで察する人はいないよね。

  • 冒頭は少し入り込むのに手間取ったが、半分あなりからイッキ読み

  • 2015 9 5

  • 大学ラグビーでリーグ4連覇を目指す強豪の城陽大ラグビー部。弱小チームだった城陽大を3連覇に導いた監督がシーズン開幕直後に急死し、コーチ七瀬が新監督に。前監督のノートを読んだ七瀬は前監督が目指したラグビーが、実はそれまでの城陽大ラグビーとは全く相反するスタイルであることを知り、亡き監督の思いを実現させようと行動を起こす。従来のスタイルに固執する選手達とOB会。リーグが佳境になるにつれ、従来のスタイルでの戦いに限界が見え始めたとき、選手たちは自らのプレースタイルを変えることができるのか。そしてその選択は勝利につながるのか…。いろんな種類のスポーツ小説がありますが、ラグビーが題材の小説は珍しい。あとがきにもあるように、1チーム15人、試合では両チーム合わせて30人の選手が関わり、そしてラックやモールといった密集での駆け引きが多く、臨場感のある描写が困難という高いハードルがあるからでしょう。でも、この本は読んでいたら、ラグビーの試合をテレビで見ているがごとく、疑似体験できます。そして監督がフィールドには入れず、試合が始まれば選手自身が状況や戦術を考えて判断しなければならないというラグビーの特徴をあますところなく表現しています。最終学年で迎えるシーズンが特別であるという学生スポーツ独特の雰囲気も良く伝わってきます。

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