初陣物語 (実業之日本社文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 実業之日本社 (2015年12月1日発売)
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784408552682

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ★★★★★
    著名な武将から末端の足軽まで様々な初陣を描く短編集。マニアックな書き方なので少し取っつきにくい所はあるけれど、東郷隆らしい戦国の厳しい現実や作法など蘊蓄いっぱい盛り込んだ興味深い話ばかり。この武将の初陣ならさもあらんというものあれば、悲惨なものまでバラエティに富んでいる。前半は痛快、後半に行くに従って戦国の非情さが出てくる。人の運命なんて分らないもの、因果応報という言葉が頭に浮かんでくる。ラストの老武士のエピソードでは厳しい戦場を生き抜いてきた男ならではの話と言葉でビシッと締めてくれる。
    ぶっ飛びの面白さです‼︎

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

東郷隆/横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

「2022年 『妖変未来記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東郷隆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×