ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)

著者 : 山木美里
  • 実業之日本社 (2016年6月3日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553016

ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)の感想・レビュー・書評

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  • 推理するのが推理作家では無く、若い真央というデコボココンビ。
    推理は2時間ドラマ調ですが、連作推理で読みやすいし、コミカルで楽しい。

  • (収録作品)境界鳥ー鳴かない鳥が死線を示す/鳥辺山心中ーKの縁が道行きを誘う/恋路橋ー弾けない楽器が哀歌を奏でる/丹後。羽衣天女ー悲運の美女が森を彷徨う/河原左大臣ー愛の歌留多が詠み人を待つ

  • 駄目な四十路のオジサンと若い女性という組み合わせ、大好き!
    いい話を書くイケメンなのにオムライスしか食べず、わがまま放題の作家・夜光蛍一郎の担当編集になった真央。
    原稿をいただくため夜光の世話をしているうちに、まわりで起こった事件に巻き込まれる。
    夜光は推理作家らしく真相を語ろうとするが、大いに間違っているため真央が代わりに謎を解く。
    一話目は、夜光の住む京都の外れで起こったご近所トラブル。軽く考えていたが、揉め事の中心人物が殺されてしまう。真央は事件の背後に遺産トラブルがあることを突き止める。
    二話目。鳥辺山心中って、綺堂ですね。大好き。
    その鳥辺山心中がミュージカル化され、そこに出演していたある若手俳優が売れてない女優と墓地で心中しているのが発見される。心中ミステリーを書く予定の夜光とともにその場に取材に訪れた真央は、心中と見せかけて実は違うことに気が付く。犯人は、俳優に惚れていたマネージャーだった。
    三話目。文化講演でカルテットの一員としてピアノを弾くことになった夜光。その練習ということで、ホール近くの山荘に泊まり込みで付き添うことになった真央。そこで殺人事件が起こる。
    四話目は山菜の取材に付き添い、羽衣伝説の残る丹後の山にやってきた真央。宿で不可思議な影を見る。怪しげな宿の主人の台詞。そして行方不明になった母子の謎。
    五話目。同窓会に出た夜光が酔って倒れ、真央が迎えに行くと、横恋慕の揉め事に巻き込まれる。やがてその揉め事の中心にいた仲居が他殺体で発見される。

    コミカルで面白かった。
    レン〇ーさんの「二位じゃ駄目なんですか」はいつの世までネタにされるのだろうwww

  • 実はこの作者さん、神狛しずさんと同一人物だったのか! ということに気づいて読みました。別名義だとホラー要素はなさそうなのですが。ユーモラスな読み口は健在。
    作家と編集者のコンビが京都で起こる様々な事件を解決する……っていかにもテレビの二時間サスペンスな設定。各話のサブタイトルもまたいかにも、なのですが。想像と違って、かなりスラップスティックなコメディでした。そっかぁ、名ではなく迷推理だったのね(苦笑)。
    京都ではあるけれど、いわゆる有名どころをあまり扱っていないところも面白いなあ。豆知識のような部分も楽しいです。

  • 2016/8/25e-honで購入。

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