ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)

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  • 実業之日本社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553016

感想・レビュー・書評

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  • 推理するのは推理作家では無く、新米編集者の真央。
    原稿を書いてもらうため、毎回作家を事件現場から追い払う真央との掛け合いがテンポいい。
    続編があっても読むかは怪しいなぁ。

  • 初読みの作家さん。軽く読める。ミステリの帝王と呼ばれる作家が、プライベートではかなりの偏食でKYなポンコツめんどくさい四十男。周辺で起こる殺人事件に対して、本とは真逆のトンデモ推理を披露しそうに…なるところを編集者のマオちゃんが大先生の推理と称して真相を披露する、ってお話。推理は無限に広がるような書き方だし、ちょっと強引な気もするけど。ドラマ化したらおもしろいかも。作家先生は井浦新さん、マオちゃんは永野芽郁さんで脳内再生されました☆

  • 零細出版社に就職してミステリーの帝王と称えられる夜光先生の編集者になった真央。数々の殺人現場に遭遇するが、小説とは違い推理力0の先生の名誉を守るため、理由をつけて追っ払い、代理として名推理を披露する。軽く読むならまあまあかな、でもまた読みたい、あるいはシリーズを読みたい、とは思えないストーリー。

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