時限病棟 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 968
レビュー : 136
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553160

感想・レビュー・書評

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  • 「仮面病棟」と同じ、田所病院が舞台。
    病院が舞台というだけでゾクゾク、しかも廃墟だし、それに最近流行りのような「リアル脱出ゲーム」のように、クリアしていかないといけない・・・

    まさか、あの人がって感じで体張ってます。
    ピエロってなんか怖いよね。

  • 謎の死の真相を掴み 廃病院から脱出せよ!!
    目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。なぜこんな場所にいるのか?監禁された男女5人が脱出を試みるも…。ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎、事件に迫る刑事。タイムリミットは6時間。大ヒット作『仮面病棟』を超えるスリルとサスペンス。圧倒的なスピード感。衝撃の結末とは…。医療ミステリーの超傑作、文庫書き下ろし!

  • 医療とリアル脱出ゲームを融合したタイムリミット・サスペンス。書き下ろし文庫化。

    何故か麻酔を打たれ、廃病院に監禁された5人の男女。ピエロから次々と下されるミッション。5人の運命や如何に…

    残念ながら、設定とトリックに少し欲張り過ぎた感がある。タイムリミット後に待ち構えていることが大したことが無いので、然程のスリルは感じなかった。また、数々のミッションも余りに簡単にクリアされるので、些か拍子抜けだった。それでも、意外な犯人の正体と医療を背景にしたとんでもない仕掛けには目を見張るものがあった。

  • まず「仮面病棟」の続編です。
    だから前作を読んだ方がより楽しめると思う。

    まず犯人はわりと早くなんとなくわかります(他の人のレビューにもあるように)
    それでも結構楽しめるのが不思議。
    意外なところに細かいどんでん返しがあるためかな。
    個人的には前作よりこちらの方が好きです。

  • やっぱり面白かった。
    ちょっと悲しい終わり方だったけど
    知念実希人さんの作品はどれも良い!
    脱出ゲームしたくなって
    スマホの脱出ゲームアプリをやりました。

  • 2018年の本屋大賞にノミネートされている
    知念実希人さんの病棟シリーズ。
     
    年始に天狼院書店で行われた
    著者対談に行かせていただいた際に
    この作品を購入→サインしていただきました。
     
    SCRAPの謎解きイベント好きの人には
    絶対に読んでほしい作品。
     
    私も何度か参加してますが、
    クリアできたのはごくわずか。
     
    この作品の謎も自力では全然解けず( ノД`)
     
    廃病院で爆発に巻き込まれて終わりそうです(;^ω^)

  • うっ…ゲームまだ続く?と途中ちょっと疲労感はあったものの、後半は先が気になり食事も取らずにひたすらページをめくらされました。

    親の愛は計り知れない…

  • 途中からなんとなく展開が分かってしまったが、書き方がいい意味で軽く、するすると一気読みしてしまった。

  • リアル脱出ゲーム×手術×殺人事件

    主人公だけ脱出ゲームの知識があって他の人はみんな険悪な雰囲気で、全員協力して成功させたのは手術だけっていう。普通はみんなで分担して楽しく解いていくものなのになー。。

    殺人事件ミステリーとしてはけっこうおもしろかった

  • 「時限病棟」
    医療ミステリー?


    目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。なぜこんな場所にいるのか? 監禁された男女5人が、拉致された理由を探る。ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎、事件に迫る刑事。タイムリミットは6時間。謎の死の真相を掴み、廃病院から脱出できるのか!?


    本書は「仮面病棟」に続く病棟シリーズもの。「仮面病棟」を凌ぐ面白さということですが、「仮面病棟」の方が面白いと言う声もあり、更には「仮面病棟」を読んでからの方が良いと言う声もあり、いやもう「時限病棟」から読み始めてしまったからしゃあない!仮面病棟が気になってきた!と思いつつ、ページを捲り出すとさくっと読了できました。


    登場人物が激昂型(小早川)、冷静沈着(月村)、トラブルメーカーうるさ型(桜庭)、そして後1人の大人しそうな七海は実は闇を抱えた豹変型?とか予想できる程に分かりやすく、ストーリーもシンプル且つテンポ良く進むお陰です。


    個人的には、タイトルや謎の死の真相を掴み、廃病院から脱出せよ!というキャッチフレーズからクローズドミステリーと推察していたところ、物語の筋(プロット)が、リアル脱出ゲームだったことに驚き。というか勝手に騙されました。


    しかし、リアル脱出ゲームに類似していることを主人公の梓だけがいち早く気づくのは良いのですが、月村を始め、いくら梓がマニアとは言え、推理を全て彼女に丸投げ且つ全然素直に協力しない(苦笑)。その登場人物達ですが、イチイチ鬱陶しかったり腹立つ面が多かったです。この癖の強さが、脱出の謎解きに並ぶポイントだなと感じました。


    小早川には動機にひっかかり、月村は周りの話を聞いてそうで聞いてないのか全然ピンとこない。桜庭はとにかくヒステリック。七海は「いくら恋人のためとはいえ、見ず知らずの人を殺すか?」と言う。((こんなヤバイ奴らだったら余計)見ず知らずの人だったら尚更殺すだろ?て思ってしまったが)。そんな面子に囲まれていたお陰か、梓が唯一マトモに見えました。


    廃墟病院を利用した密室・脱出に関しては、梓がリアル脱出ゲームと類似していると早々に指摘してくれた為、リアル脱出ゲームにしか見えない(苦笑)。そして犯人がああいう形で出てくるとは意外でした。てっきりあの人だけだと思ったんですけどね。

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著者プロフィール

知念 実希人(ちねん みきと)
1978年、沖縄県生まれ。医師。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビュー。その他の作品に『螺旋の手術室』(『ブラッドライン』改題作)、『優しい死神の飼い方』(死神シリーズ)、『天久鷹央の推理カルテ』シリーズなどがある。
近刊として2018年9月刊行の『ひとつむぎの手』。

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