雪煙チェイス (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 2973
レビュー : 332
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553238

作品紹介・あらすじ

殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物-正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、竜実は日本屈指のスキー場に向かった。それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄の刑事・小杉。村の人々も巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる!どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • 東野圭吾は
    お馴染みガリレオシリーズと
    加賀恭一郎シリーズと
    前作の冬山シリーズがあると思う「個人の見解」

    ガリレオ、加賀ほど
    のめり込まなかった。

  • ゲレンデシリーズ第三弾。
    ある殺人事件の容疑をかけられた大学生・竜実。
    彼のアリバイを証明出来る”女神”を探しにスキー場へ。
    それを追う刑事・小杉。
    ゲレンデを舞台に繰り広げられる追跡劇です。

    殺人事件の容疑者と、それを追う刑事──。
    なのに緊迫感はあまりなく、どこかのんびりとした空気。
    女神は誰なのか?
    気になって一気読み。
    刑事としては有能な小杉が、男前な女将さんにうまくあしらわれているのが愉快でした。
    そして、根津と千晶が!(良かった~)
    それにしても、妊婦さんがスノーボードって大丈夫なのかなぁ?

    このシリーズ好きなんです。
    真っ白な雪、雪、雪!そしてこの疾走感!たまらない。
    まだ誰の足跡もついていない場所を踏むときの、あの感じ。
    パウダースノーって、歩くとキュッと音がするんですよね。

    東野圭吾さん、やはり読みやすいです。
    雪山を舞台にした壮大な”鬼ごっこ”を見ているかのようで楽しめました。

  • 最初から最後まで気が抜けないストーリーでgood でした。

  • スピード感溢れる一作!

    スノボーしたくなる。たまらない。
    ハラハラドキドキするけど、展開は珍しく読めちゃう。
    刑事さんで、そんな簡単に被疑者の話聞いてくれたりする?殺害現場の話を被疑者に話す?
    ちょいこじ付け有りで、虚無。

    読みやすさとラストのハッピーエンドで良作。

  • タイトル通りのスピード感!

    あっという間に読めました。

    展開はある程度予想できるけど、
    それでも楽しめました。

  • 雪山シリーズ中、一番面白くなかったとの書評があり、あまり期待せずに読んだせいか、逆に気楽に読めて高評価を付けました。エンタメ好きにはいいかもとの書評もありましたが、確かにそのとおりかも。

  • 【白銀ジャック】【疾風ロンド】に続く、スキー場を舞台にしたシリーズ。
    東野さんのミステリーの中では、軽い感じでさらさら~っと読めます。

  • 実は資格試験の勉強のため、
    数ヶ月本から離れていました。
    でも、寒い間に読んでしまいたくて…
    我慢しきれず読んでしまいました。

    ひょんなことから殺人の容疑者として追われる身になり
    自分の無実を証明するためスキー場で出会った「女神」を探す大学生の物語。

    東野さんの作品自体、数年ぶりなんです。
    それも初期のテーマの重いものしか読んだことがなく
    こんなスピードがある何も考えずに読めるものも
    書かれるんだなぁとびっくり。

    メインのスキー場の里沢温泉スキー場は
    きっと私の大好きな、あの初心者でも滑りやすい
    頂上からのロングコースがあるあそこ!だと
    想像しながら読みました。

    警察と時間と両方に追われるドキドキ感。
    スノボはしたことありませんが、
    疾走感が気持ちよかったです。
    欲を言えばもうちょっと温泉の気持ちの良さも
    伝えてもらいたかったなぁと。

    最後まで、誰?違うの?誰?というストーリーに
    ドラマを見るように楽しんだ読書も久しぶりです。

    実はこの本、資格試験のために行った講習会で
    隣の席になったイケメン読書男子が読んでいた本です。
    あまりに楽しそうに読んでいたので
    真似て読んでみたくなりました。

    雪山シリーズ3冊目で登場人物もつながっていたり
    するらしいですが、読書男子が言っていた通り
    この本からでも楽しめました。

    やっぱり本は縁ですね。
    読書男子君、楽しかったです。有り難う☆

  • 雪山シリーズがシリーズだったことに前回気付き、
    恋のゴンドラ→疾風ロンド→白銀ジャック→ 雪煙チェイスと順番がめちゃくちゃだったことを反省。

    タイトル的に爆弾魔とゲレンデをチェイスするのかと思ったら全然違った(笑)
    けど、このシリーズはウィンタースポーツをやらない自分でも情景が浮かぶしすごく読みやすいので一瞬で読み終わる。

    恋のゴンドラの小ネタが入っていたのも笑えた。

  • 白銀ジャック、疾風ロンドと繋がる里沢スキー場を舞台にした物語。
    スノボー好きの竜実はあることをきっかけに、殺人の容疑にかかってしまう。アリバイを証明するために、スキー場で出会った女性を探しに出る話。

    シーズン通して活躍する根津さんの出番が少なかったので、一部減点しましたが、相変わらず、疾走感のある作品でした。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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