雪煙チェイス (実業之日本社文庫)

  • 実業之日本社 (2016年11月26日発売)
3.50
  • (176)
  • (570)
  • (708)
  • (94)
  • (23)
本棚登録 : 6761
感想 : 506
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784408553238

みんなの感想まとめ

逃げる大学生とそれを追う刑事の緊迫した逃走劇が展開される作品で、スキー場を舞台にしたドタバタなストーリーが魅力です。無実の脇坂はアリバイを証明するため、美人スノーボーダーを探しながら、警察の小杉は彼を...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 広大なゲレンデで繰り広げられる追いかけっこ!

    逃げるは殺人容疑をかけられた大学生の脇坂
    追うは所轄の刑事・小杉


    無実の脇坂は、自身のアリバイを証明できる唯一の人物である美人スノーボーダー〝女神〟を探すためスキー場にやってきた。
    天然キャラで善人丸出しの彼が殺人なんてするわけないのよ。

    「本庁より先に捕らえろ」と上司に命じられ(しかも、くだらない理由でね)スキー場に送り込まれた小杉。
    これまた人間臭くていい味出してるの。
    気持ちの移り変わる様子がよぉく描かれていて、どんどん好きになっちゃう。

    もう一人最高なのが、捜査を手助けする旅館の女将。
    この女将の一言で目が覚め、真犯人を捕まえるため動き出す小杉の仕事の早さ!
    実は有能なのか?
    カッコいいぞ!

    結局、東野圭吾さんの描く登場人物たちはみんな魅力的ってこと⋆⸜(´˘`*)⸝


    ストーリーはドタバタしながらも、スノボとスキーで雪山を駆け抜けるシーンは圧巻。
    最後までハラハラドキドキで楽しかった'(*´▽`*)’

    • aoi-soraさん
      まきさん
      アクションシーンは本当に痺れました!
      もっと見たかった!
      パトロール隊の根津さんもカッコ良いなぁ…
      まきさん
      アクションシーンは本当に痺れました!
      もっと見たかった!
      パトロール隊の根津さんもカッコ良いなぁ…
      2026/03/12
    • yyさん
      あおいさん♪
      東野圭吾さんの作品、大好きでほとんど読んでるつもりなんだけど、雪シリーズ(と勝手に呼んでる)だけは手付かずなの。
      これ、今...
      あおいさん♪
      東野圭吾さんの作品、大好きでほとんど読んでるつもりなんだけど、雪シリーズ(と勝手に呼んでる)だけは手付かずなの。
      これ、今年に入ってからNHKで2回に分けてドラマ放送していて、面白かったです。再放送しないかな。
      2026/03/13
    • aoi-soraさん
      yyさん
      私もドラマ観ました!
      ムロツヨシさんと仲間由紀恵さん、いい感じでしたね(*´ω`*)
      私は東野圭吾さんの作品は少ししか読んでないの...
      yyさん
      私もドラマ観ました!
      ムロツヨシさんと仲間由紀恵さん、いい感じでしたね(*´ω`*)
      私は東野圭吾さんの作品は少ししか読んでないので、これから読むのが楽しみです♪
      2026/03/13
  • 東野圭吾「雪山シリーズ」の一冊。
    大学生が殺人容疑をかけられ、アリバイ証人のいるスキー場へ逃げ込む──そこから始まるドタバタ逃亡&捜索劇だ。
    スキー・スノボアクションはもちろん、逃亡あり、恋愛あり、結婚イベントまで飛び出す。

    それにしても、逃げなくても良かったのでは?
    とはいえ、一度容疑がつけば自由にはしてもらえないのだろう。理不尽さに怒りが湧いてくる。
    今回いちばんドタバタしていたのは、むしろ警察かもしれない。

    『東野圭吾公式ガイド』によると、「雪山シリーズ」は四作で気が済んだらしく、もう書かないと思う、とのこと。そんなぁ……。
    雪山を舞台にしてもみんな買ってくれないだろうなと思いつつ四作まで書いてしまって申し訳なかった、だなんて……ううっ(;_;)

    ここからは私事。
    高校時代のスキー修学旅行はとても楽しかった。
    上手い子と初心者の微妙なカースト、普段は運動が得意で目立つ子がスキー初挑戦で別の意味で目立ってしまう感じ、コーチと女子の短期恋愛、先生同士の距離感、事情で滑れない子たちの楽しそうな観光、露天風呂の竹の仕切り越しに男子と目が合ってしまった友人の話……。
    こういう一場面一場面、小説のネタにして何か起こせないだろうか。いや起こそう!
    観光組の動きでアリバイが成立したり、逆に崩れたり──そんな展開まで妄想してしまう。

    今冬は久々にスキーへ行くので、勝手に“ネタ探し”をして来よう。
    東野さん、雪山シリーズ、またお願い!

    • なおなおさん
      みんなチャッピーって呼んでるみたいですね。
      私は、チャッちゃんって呼んでます(笑)
      みんなチャッピーって呼んでるみたいですね。
      私は、チャッちゃんって呼んでます(笑)
      2025/12/13
    • ひろさん
      青春ですねぇ(๑>∀<๑)
      私もなおなおさんの小説読みたいです!
      久々のスキー楽しんできてくださいね~(*´︶`*)ノ
      青春ですねぇ(๑>∀<๑)
      私もなおなおさんの小説読みたいです!
      久々のスキー楽しんできてくださいね~(*´︶`*)ノ
      2025/12/13
    • なおなおさん
      ひろさんからいただいたコメントを見落としておりました。申し訳ありません。
      ありがとうございます!
      積雪が少ないようで、オープンが危ういと情報...
      ひろさんからいただいたコメントを見落としておりました。申し訳ありません。
      ありがとうございます!
      積雪が少ないようで、オープンが危ういと情報が入ってきたのですが、行ってきます(TOT)
      小説のネタの仕入れもしてきます^^;
      2025/12/16
  • 雪山シリーズ第3弾。
    殺人容疑をかけられ、アリバイを証明してくれる「女神」を探すためにスキー場へと逃走する大学生。それを追う警察とスキー場のスタッフとの視点でも描かれる事で、より緊張感が増してサクサク読めた。安定の面白さが素晴らしい。

  • 元バイト先の老人宅に入り強盗殺人の容疑をかけられた主人公が友人と一緒にアリバイを証明してくれる雪山で出会った『女神』を探す話。警察の追っ手から逃げるハラハラの部分や、最後はほっこりするような恋愛っぽい描写もあり面白かった。読み始めは殺人犯を探す話だと思っていたが、タイトル通り雪煙チェイスがメインだった。
    登場人物が多く、似た苗字(長岡と藤岡)が出てきたため時間を空けて読むと誰が誰だか分からなくなってしまう。
    冒頭で波川が女神を見つけるために警察から逃げようと言った時は、え?まじ?この人難癖つけてきて怪しくない?犯人?と思ったけど全然関係ないただ本当に親身になってくれてた人だった。

  • 東野さんの雪山ゲレンデ系の小説を
    またまた図書館で借りて読んでみました。

    ※白銀ジャック
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4408550043#comment

    ※疾風ロンド
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4408551481#comment

    今回は、主人公が殺人犯人と疑われて、警察に追われる、
    という設定で、主人公は自分の無実のアリバイを
    証明してくれる女性を探して、スキー場にやってくる、
    というストーリー。

    普通、警察から逃げる?という突っ込みはさておき、
    中々楽しめる設定でした。
    特に、ストーリーの中で、
    サプライズ的な話はなかったのですが、
    どんな風に話を収束させていってくれるのか、
    単純に知りたいという好奇心だけで、
    ページ数が進んでいきました。

    あまり難しいことを考えずに、
    気楽に読めるこういう系の小説は有難い存在ですね。

  • こちらのブクログでドラマ化されるというのをみて、きっとドラマ化するくらいだから面白いのだろうと手に取りました。こういうアプローチが出来るのも読書アプリの良いところですね。

    感想ですが面白かった!に尽きます。
    流石の東野圭吾先生です。一気読みでした。

    ジャンルとしてはサスペンスになるのでしょうか。無実の大学生が殺人の容疑者になり、自らの容疑を晴らすためにスキー場に行き、ゲレンデを駆け回ります。スキーといえば最近は滑るより休憩時間の方が長い近頃の私ですが、主人公たちと一緒にゲレンデを滑ってる気分になりました。ドラマになったら毎週ドキドキしながら次の週が楽しみになりそうです。スキーシーン(ボードシーン)が多くなりそうですが誰が演じるんだろうか。

    他の人も書かれてますが、五分の魂よいです。ストーリ上どうしても警察が全般的に感じ悪いですが、小杉さんがいてくれて救われます。

    こちら雪山シリーズとのことで他にも作品があるようなので時間を見つけて読んでみたいと思います。

  • 殺人の容疑者になった大学生とそれを追いかける刑事の雪山を舞台にした逃走劇。
    ゲレンデに行きたくなること間違いなしのスピード感ある物語展開が魅力の作品。

  • 三鷹市の一軒家で、80歳の老人・福丸陣吉が殺されていた。
    殺人の容疑をかけられた、大学生の脇坂竜実は、福丸の愛犬の散歩のアルバイトをしていた。

    竜実には、事件の有った時間に、新月高原スキー場にいたという、アリバイが有ったが、それを証明出来なかった。

    アリバイを証明するには、唯一、新月高原スキー場で出会った、正体不明の美人スノーボーダーを探すしかない。

    彼女を探す唯一の手がかりは、彼女が「黒沢温泉スキー場が、ホームグランドだ」と言った言葉だけだったが、友人、波川省吾と二人で、彼女を探しに、黒沢温泉スキー場へと向かう。

    その二人を追いかける、刑事・小杉敦彦と後輩白井の二人は、
    「一課が来るまでに、犯人逮捕の目処を立てろ!」と所轄の課長・大和田と、本庁の花菱とのライバル同士の手柄合戦に翻弄される。

    証人を探す竜実と波川。
    それを追う、刑事。
    それぞれに協力者が現れ、追いつ追われつ
    ハラハラ、ドキドキ。

    スピード感溢れる、一気読みの作品。

  • 殺人の容疑をかけられた大学生の竜実。
    彼のアリバイを証明できるのはスキー場で出会った美人スノーボーダーただ一人。
    竜実は彼女を見つけ出し、無実を証明できるのか?


    まだまだありました。
    東野作品の長編未読作品。

    ブックオフで購入(*^-^*)

    2016年の作品なので、割と新し目なはずなのに、未読だった(^-^;
    というわけで、読み始めて4時間で読了。

    東野作品は引き込まれ方が凄いですね。
    読み易いというのと、展開がとにかく早い。

    この作品も、相当スピード感がある作品。

    殺人の容疑をかけられた大学生。
    本人は全く身に覚えのない事件だが、友人から別件逮捕をされ、
    自白を強要されるだろうと脅され、自分のアリバイを証明してくれる人を探しにスキー場へ!


    私も実はスキーは毎年のように通っているのだが、ゲレンデの雰囲気などとても魅力的に描かれており、
    自分の想像の世界は一気に白銀の世界に連れ込まれる。

    自分のアリバイを証明してくれる女性に出会えた!!と思ったら・・・

    この畳みかける感じは、東野先生ならでは!!!
    グっと引き込まれ、一気読み間違いなし(*^-^*)

    • bmakiさん
      なおなおさん

      子供が小さい頃は毎年スキーへ行っていました。私は下手くそなのですが、旦那が北海道出身で。

      北海道では、手稲ハイラン...
      なおなおさん

      子供が小さい頃は毎年スキーへ行っていました。私は下手くそなのですが、旦那が北海道出身で。

      北海道では、手稲ハイランドや、札幌国際スキー場、バンケイなどによく行きました。

      本州では、長野の野麦峠、開田高原マイアが多かったと思います*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

      湯沢高原は滑ったことはないですが、近くを車で通ったことがあったと思います。関東圏の方なら行きやすい場所なのでしょうね(∩ˊᵕˋ∩)・*
      思い出の場所に息子さんと♪
      素敵ですね(*ˊᗜˋ*)♡
      2025/12/11
    • なおなおさん
      bmakiさん、ありがとうございます。
      旦那様が北海道の雪国の方なんて、最高じゃないですか!すごく上手そう。
      テイネに札幌国際!若かりし頃に...
      bmakiさん、ありがとうございます。
      旦那様が北海道の雪国の方なんて、最高じゃないですか!すごく上手そう。
      テイネに札幌国際!若かりし頃に行きました!下手くそなのに妙にうまく滑れた気がしたのは、パウダースノーのおかげでしょうか。
      「あゝ野麦峠」の野麦峠!雪深そうですね。スキー場があるのですね。良いことを教えていただきました。
      私が越後湯沢を選ぶのは、新幹線でアクセスが良いからなんですよ。

      bmakiさんの他のレビューで息子さんの話を読みました。感動してうるっとしました。
      お母さんも息子さんもお互いを思いやって優しい!
      お弁当用にたくさん炊いたご飯は、ご家族揃って夕飯にいただいたんだろうな、って想像してます。
      2025/12/11
    • bmakiさん
      なおなおさん

      おー!テイネや国際も行かれていましたか!凄いっ♪

      野麦峠は都会から離れた場所にあるので空いているんです(∩ˊᵕˋ∩...
      なおなおさん

      おー!テイネや国際も行かれていましたか!凄いっ♪

      野麦峠は都会から離れた場所にあるので空いているんです(∩ˊᵕˋ∩)・*
      それが良くて旦那がいつも選択していましたよ(^^)

      越後湯沢の前を通った時、バブルの時栄えたのかなぁ?なんて印象でした(笑)アクセスが良いから、首都圏からたくさん人が来たのでしょうね(*´∀`*)

      ダメダメな愚息なのですが、時々優しいと母はとても嬉しいです♪
      ご飯は冷凍しておいて、息子が
      2025/12/12
  • 雪山シリーズ第3弾。
    今まで出てきそうで出てこなかった、警察が出てきました。3作の中では、1番温かい気持ちになれて良かったです。殺人容疑がかけられた大学生がアリバイを証明してくれる女神を探しに行くのですが、友達が一緒に行ってくれるとか、良いなあって。
    明日は録画しておいたドラマを観たいと思ってます♪

  • 設定に少し無理があるように感じました。

  • スキー場シリーズ。
    今回は殺人の容疑を掛けられた大学生が自身の無罪の証明をするため、その証言の出来る「女神」を探す物語。
    少し吞気な主人公と的外れな警察組織。
    コミカルな感じで読めました。
    終盤から解決に向けて都合いいくらいにトントン拍子でしたが。
    軽く読むにいい作品だったと思います。

  • 無実の証明って難しいんだなぁー!
    あんなに疑われる状況もなかなかないとは思うけどね。
    ハラハラどきどき、楽しませてもらいました。
    早くスキー行きたいなー!

    あの2人もハッピーエンドで良かったです。
    ちゃんと順番通りに読んで良かった。
    思いがけずラジオの投稿シーンも

  • 東野圭吾の雪煙チェイスを読みました。
    東野圭吾の作品としては少し物足りない感じがしました。
    大どんでん返しがあるわけでもなく、予想通りの展開です。
    ネットで調べたら、1月にNHKでドラマ化されて放送されていました。
    NHKプラスにあるのなら観てみたいです。
    舞台がスキー場なのでまたスノボーをやってみたくなりました。
    スノーボーは流行り始めた頃に子供たちと一緒に始めました。
    もう30年以上前のことです。今年は大雪で雪質も良いので、ゲレンデを思いっきりカーリングして滑ってみたいです。
    その前に新しい靴を買わないとなりません。笑

  • 若者の判断力、行動力、それから大きく運にも恵まれて物語は完結するんだが、そこに至るまでの紆余曲折とどんでん返しが楽しい。
    もちろん、根津さんも出てきますから安心してくださいね。ちょい役だけど。

  • 殺人犯と疑われたスノーボーダーがゲレンデでアリバイ証明してくれる人を追いかける!警察との追いかけっこにハラハラドキドキ。アリバイは無事証明できるか?警察の手柄立てたさの指示にもイライラしながら読み進めました。ゲレンデシリーズになるのかな?でてくる登場人物の恋模様も進展❣️

  • 面白かったけれど、やっぱ白銀ジャックがダントツだったなあって思います。

  • ドラマ化するということで話題になってたので読んでみた。東野圭吾らしく、読みやすくて読後感爽やか。スキー場でアリバイ証人を探すという設定も面白い。スキーは10年以上行ってないしもう滑るのは無理だろうけど、雪山に行ってみたくなる。やる気の無かった小杉が女将さんに言われて奮起した所はかっこよかった。

  • 自腹でスノーボードの競技大会を開催するほどのスノーボード好きな東野圭吾さん
    スノーボード愛、ゲレンデ愛が感じられてとても好きなシリーズのひとつです。

    最後収まるところに収まった感じがとても気持ちいい。
    にやにやがとまりません〜〜

    いや、根津さん好きな読者の一人としては
    根津さんと千晶がくっついたところの詳細がもっと欲しかったです!笑
    きっと根津さんが男見せたんですよね?

    地酒の水尾が登場してテンションが上がりました。
    水尾美味しいので、ぜひ。
    恋のゴンドラの小ネタにも嬉しくなりました。

  • うーん、なんか警察のやり方ってそれでいいの?って思いました。これじゃあ冤罪はなくならない。

    根津さんと千晶がくっついたのはよかった笑

全438件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

東野圭吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×