金の殿 時をかける大名・徳川宗春 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2017年2月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784408553412

みんなの感想まとめ

タイムスリップをテーマにした物語は、江戸時代の尾張藩主・徳川宗春が現代に訪れ、繁栄をもたらすというユニークな展開が魅力です。軽快なストーリー展開や、時代背景を活かしたエンターテインメント性が感じられ、...

感想・レビュー・書評

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  • 土橋章宏の本だとのことで読んでみた。徳川宗春がタイムスリップして現代に訪れ、江戸期に戻って尾張名古屋の繁栄をもたらすという話。

    面白かったが、かなり軽めの展開。感動話を織り込むことで尾張の繁栄があまり深く書かれていないのが残念。面白かったし、プロットをこうやって構築すればよいと学べたが、キャラ立ちが中途半端なので、登場人物に感情移入がそれほど深くはできない。逆に言えば登場人物に背景を持たせてキャラを立たせれば、感情移入がたやすいことを発見できた。

    テレビドラマ向けを意識して作ったのかも知れない。これはこれで、軽めでよいのかも知れない。徳川宗春に興味が湧いた。

    星四つ。

  • どうしても、吉宗を主軸においた作品が多いようで…(と感じるだけ?)、尾張藩主の宗春は敵役テキナ描かれ方しか読んだことがなかったから。
    サブタイトルで「え?」と思ったけど、一気に読んじゃいました。
    ちょっと考えさせられたかも。
    別に評論家じゃないし、歴史を考察してるワケでもないから、自分の主観で構わないとは思うけど、なんとなく公平に判断したいなとか思ったりします。
    まぁ…幕末~維新にかけての本も、できるだけ公平な視点で読みたいと心掛けてます。

  • 読み始めてすぐに、鯨統一郎の『タイムスリップシリーズ』との類似性が気になった。尾張徳川家・宗春が、舶来の刻み煙草を吸うたびに、21世紀にタイムスリップするわけだが、宗春の現代生活への馴染みっぷりも、違和感があったな~。ライトなSFと思えば楽しめる、そんな作品。『超高速! 参勤交代』など、エンタメ時代小説は面白かったので、少し残念だ。

  • 江戸時代、終わりの藩政を立て直そうとするタイミングで、なぜか現代の名古屋にタイムトリップ。
    そこには尾張藩の側用人の星野織部の子孫、すずが。
    織部の遺言として待ち構えていた。

    現代の世相を経験し、江戸の尾張藩に生かそうとする宗春。
    後世に残る名藩主となった。

  • テルマエロマエ 殿様編みたいな??.
    .
    徳川宗春 尾張藩主 温知政要 .
    って単語しか覚えてなかったので なるほどねー.と思う所も.

  • タイムスリップものは大好き

  • 近頃、ドラマや新聞に名前があがって、どんな人、と思った人もいるのではないでしょうか。本作は宗春が現代と江戸とタイムスリップを繰り返し、尾張藩を繁栄させるという、さらりと楽しく学べる(?)本です。
    (カウンター担当/のらぱんだ)

  • 尾張藩主徳川宗春。
    どのような功績のお殿様か知りませんでした。
    タイムスリップしての軽〜い感じのお話ですが、尾張に繁栄をもたらした名君なのですね。
    興味が湧いたのでまた歴史関連の本を読んでみたいです。

  • 土橋章宏 著「金の殿」、2017.2発行。尾張の大名、徳川宗春が、時をかける大名として300年後の時代にタイムスリップする物語。5回のタイムスリップ。そのタイムスリップの場は、ライブシヨウ、動物園、メイドの店、プロレスリング、高校の理科室。タイムスリップは面白いです。でも、尾張の殿様、ちょっと軽すぎたかな(^-^)

  • かる~いタイムスリップもの

  • あっという間に読み終わった。
    さわやかな感じがした。

  • 御三家尾張の異端の藩主、尾張の民第一主義の徳川宗春が現代にタイムスリップ。サラッと一気に読める。笑いどころ、随所にある。ひとによっては物足りなさもあるかもしれないが、ホロリとするところもあり、わたしは充分楽しめた。

  • 2017.05.18

  • 29年5月13日読了。
    享保年間、尾張藩主徳川宗春は、平成の現代にタイムスリップ。現代の世の中を参考に 尾張藩の治政を考える。宗春の残した温故政要や、将軍吉宗からの三か条の御詰問などは史実?と尾張藩について 如何に無知かを知った。さっそく調べてみよう。超高速参勤交代などを読んだ事があったので、この作品も読んでみたが、ちょっと内容が薄っぺらだったかな。でも、宗春と現代で関わったすずさんが、高校卒業後の進路を地元尾張でと決心した事には、嬉しくなった。

  • 期待を良い意味で裏切ってくれた。愛知県民として誇らしい。

  • 尾張の殿様が、タイムスリップして現代へ。
    徳川宗春と言う人物については、知識がほとんどありませんでした。ドラマで徳川吉宗と対立すると言う程度の知識でした。

    現代の景気対策に通じる考え方や、貧困対策をしたと言うのは知りませんでした。宗春をサポートする女子高生が、殿様と友達感覚だったり、宗春も現代の生活を、戸惑いながらも受け入れてしまうところが楽しかったです。

  • ペラペラだが名古屋在住なので★★

  • さらららら~っと読める。

    あまりにサクサクと進んでしまい、もちょっと長くしても良かったのでは?と思う。

    映像化されると、けっこう見栄えするのだろうなー。

  • 江戸時代の尾張藩主、徳川宗春が現代の名古屋と江戸時代の尾張をタイムスリップしながら、未来の名古屋で見たものをヒントに藩政にいかしていくというストーリーが史実をもとにした上でのファンタジーになっていて、面白い構成だと思った。

  • なんとなく内容が薄い気もするが、息抜きには丁度良かった。
    あらすじ(背表紙より)
    江戸中期、美人画に現をぬかす毎日を送っていた尾張藩主・徳川宗春は側近の星野にもらった将軍吉宗公からの贈り物・南蛮の煙草を吸って気を失ってしまう。目覚めてみると、そこは現代の名古屋市で!?星野の子孫・すずに導かれ、江戸と現代を往復する宗春。様々な美女との出会いを糧に、倹約第一の天下に抗う破天荒な名政策を考案しはじめ…。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。2011年「超高速!参勤交代」で第37回城戸賞を受賞し、同名映画は第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第57回ブルーリボン賞作品賞を受賞。さらに同名の小説で作家デビューを果たす。他の著書に『幕末まらそん侍』『超高速!参勤交代 リターンズ』『引っ越し大名三千里』『スマイリング』『チャップリン暗殺指令』など。

「2022年 『決戦!賤ヶ岳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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