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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784408553528
みんなの感想まとめ
人と鉄道の絆を描いた物語は、幼少期の記憶がない少年が、鉄道を通じて愛され、成長していく過程を描いています。主人公は大人になり、新幹線の整備士としての道を歩み、結婚し幸せな家庭を築く姿が印象的です。物語...
感想・レビュー・書評
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幼少期の記憶がないのは辛いけど、鉄道を通して愛され、育てられた鉄童と呼ばれた存在だったことが分かっていく。
大人になり、変わらず鉄道を愛し、新幹線の整備士になり、結婚し、幸せになって本当によかった。
と、国鉄の古き良き時代も味わえた。
特に鉄道ファンではないけど、郷愁というか、切ない感じが良かった。
J Rで旅にでたいなぁ。 -
電車好きな男の子の話かと思ったらちがった。途中切ないところもあるけど、最後は満足。鉄道好きでない人もぜひ。
(一般担当/1号と2号)令和元年10月の特集「鉄道」 -
JRがまだ国鉄だった頃、北海道から東京まで一人で旅する男の子がいた。『鉄童』と呼ばれた少年の真実とは?謎と希望に満ちた、人と鉄道の絆の物語。
コンプライアンスに縛られた現代に比べ、昭和の時代のおおらかさがとても温かい。人々の懐の深さが孤独な少年を救い、また大人になって次の世代の成長を促していた。鉄道に関する蘊蓄が、おそらくマニアも納得のヒューマンストーリー。 -
プロローグから第二話まで、鉄童と呼ばれていた時のゆかりの人を訪ねる話が続き、このまま記憶を取り戻す旅が続くのかと思っていたら、良い意味で裏切られた。まるで転轍機で別の路線へ進むように妻・友紀子との日常や、雑誌「鉄道の友」編集者との交流が語られる。特に「鉄道の友」に寄せられた6巻のカセットテープを聞く主人公の描写によって、彼が何故記憶を失い、孤児として児童施設にいたのかを知らされる。鉄道に寄り添うような情景に、鉄道ファンとして満足の一冊。
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