流されるにもホドがある キミコ流行漂流記 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553580

感想・レビュー・書評

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  • 北大路公子さん、初めまして。
    おもしろかった。
    日常の、わりとフツーのことをあんなふうにおもしろく描ける人って本当にステキ。
    特に「走れハロウィン」大ウケ。とても共感できた。

  • 妄想の振れ幅がかなり大きくなっている。ちょっとやりすぎか。現実とのあまりの乖離に鼻白む場面が結構あった。本当に流されるにもホドがある。文面にはスランプを思わせる苦悶が滲み出ており深甚と伝わってくる。但し、全体としては非常によくできており楽しむには十分なコンテンツとボリューム。広々とした草原に横たわってそよ風に頬を撫でられている心地よさは、北海道の公子様ならではのもの。思わず包まれたくなった。

  • もう、小説として読む方が面白いし楽だ。
    体重のない世界。
    さらさら流れる小川の底で、カニと遊ぶ世界。
    生きているだけで楽しそう。

  • 日常を淡々と書いているだけなのに、何故こんなに可笑しいのか! 40代?50代?で独り身。父母と北海道に暮らす著者は、冬は毎日繰り返される雪かき、夏至が過ぎたら冬を恐れ(山口県に住む私達には理解不能! )秋は迫りくる冬の気配を全力で無視する…。家では隙あらば昼酒。夜は夜で別腹の如く酒を飲む、飲んだくれ生活。雪と酒と妄想まみれの日々をつづった爆笑&脱力日記。こんなぐうたらな日々をおくっていても人生には彩りがあるのです。毎日単調な日々をおくっている人々に、希望を与え、ひと時大笑いできる本! 

  • 笑いました。以前に、ウェブで連載していた内容のはずなのですが、いくら加筆修正されているとはいえ、こんなにも笑えるのか。著者が流行しそうなものを追うという内容ですが、締め切りが遅れて後追いになっている部分もあり、著者のお人柄が出ている一冊です。どのくらい笑えるのかは、どうぞ読んでお確かめください。

  • 北大路公子『 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記』実業之日本社文庫。

    流行に鈍感な北大路公子が無謀にも流行モノに言及するという趣向のエッセイ集。珍しく文学的な文章で始まったエッセイだったが、次第にいつもの北大路公子のエッセイと化していく。

    一番笑えたのはニッカウヰスキー余市蒸留所の真の姿を描いた『愛の館へ』だった。

  • 走れハロウィンが最高です。

  • 面白かったから他の作品も読みたい。

  • キミコ先生と流行というアンバランスな企画。WEB連載も読んでいて、会社で昼休みにプッと吹き出したりしていた。流されているようで、筆者の立ち位置はわずかも動いていない気がする。ブレない。すてき。しょーもなくて愛すべきエッセイたちに挟まれた「縁側日記」に感動し「走れハロウィン」には拍手を送りたくなった。これからも読み続けたいのでお身体お大事にしてください。

  • 流行に鈍感な人が流行について書くエッセイ。
    著者のお尻を叩いてくれた編集さんにお疲れ様と言いたい。
    それにしても「縁側日記」にはついホロリとしてしまった。

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