半乳捕物帳 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408554006

感想・レビュー・書評

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  • 完全なるギャグでしたわ。
    女性向けかな?
    でもなんだかんだ引き込まれたし続編あるなら読んじゃうかも(笑)

  • 2018年、1冊目は、昨年末~隙間読書用としていたヤツ。

    今回、あらすじは省略させていただきますが、痛快娯楽、時代モノといったトコでしょう。

    手練れの言葉遊び極まれり❗ってトコ。SNS系の勘違いした輩でなく、知識ある、キチンと言葉遊びを心得た者が紡ぐ娯楽作。ツッコミ処より、純粋に楽しむのが正解。

    本家同様、連作となれば、また、楽しみも増えると言うモノ。その雰囲気、バリバリだし……。

  • 花房観音『半乳捕物帳』実業之日本社文庫。

    確かに漫画的。著者が『謝辞にかえて』で語っているように、冗談のような連作艶笑時代小説である。半七ならぬ、半乳こと神田の岡っ引きの娘お七が江戸の事件を解決する。

    花房観音が元々は漫画家志望で、このような面白エロ可笑しい作品を書く作家だとは思わなかった。

    それにしても、江戸の定廻り同心の片山兵衛の情けないこと。

    『一、半乳登場の巻 』『二、吉原初恋の巻 』『三、色男坊主の巻 』『四、大奥潜入の巻 』『五、江戸城騒乱の巻』の5編を収録。

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著者プロフィール

はなぶさ・かんのん
京都市在住。京都女子大学中退。映画会社、旅行会社勤務などを経て、2010年「花祀り」で第1回団鬼六賞大賞を受賞し作家デビュー。女性のエロスを流麗な筆致で綴る。著書には『女の庭』『女坂』『指人形』『楽園』『やすらいまつり』『花びらめくり』『情人』『わたつみ』『色仏』『鬼の家』『くちびる遊び』『半乳捕物帳』などがある。新書『愛欲と情念の京都案内 魔の潜むこわ~い街へようこそ』も好評。

「2018年 『恋塚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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