アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 296
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408555485

作品紹介・あらすじ

時計屋店主の美谷時乃は、時計の修理はもちろん、アリバイ崩しを行う。刑事が依頼すると…。本格ミステリーベスト10、第1位!

感想・レビュー・書評

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  • 安楽椅子探偵ものの短編集、それも全作アリバイ崩しに特化するとはなんとも良いチャレンジ。
    しかも全部良作ぞろいとは。。。
    初めて読んだのですが、寡作な人でホントに良かったと笑、揃えてみようと思います!

  • 安楽椅子探偵もの。

    話は面白いんですが、なんか淡泊にも感じます。もっとミステリーっぽく、もっと事件に入る混むような形の方が、好きかも。

    うら若き女性と、若手刑事が登場するので、その後、なにか関係に進展があるのかな?

  • 捜査一課に配属されたものの容疑者のアリバイが壁となり逮捕出来ない。
    そんな時、町の時計屋に不思議な張り紙が。
    アリバイ崩し承ります
    わすが五千円で、アリバイに関する謎を解いて貰えるお話。

  • 「時を戻すことができました」て、なんかイイ。

  • 著者初読み。
    映像化されるとのことで、どこの書店でも目立つところにある。
    表紙のライトノベル感と、裏書のあらすじにある「時は戻せました」の決め台詞に、なかなか手を出せなかった一冊。
    20代にして、祖父の営む時計店を引き継いだ時世が、捜査一課に配属されたばかり「僕」の相談に乗ると言う形で綴られる連作短編集。
    説明役はもっぱら「僕」であり、時世が現場に行くことはない安楽椅子探偵もの。
    1話完結でライトタッチでありながら、様々なアリバイ工作を解いていく内容は往年ミステリーファンにはたまらない本格派。本の装丁には騙されがちだが、アリバイトリックは読みごたえあり。

  • アリバイ崩しに特化した短編集ですが、しかしそれだけなのにいろいろな物語を提示してなおかつミステリとしの面白さを感じさせてくれるのはさすがですね。

  • エピソード、トリック、謎解きと綺麗にまとまっていて面白かった。時乃のアリバイ崩しを読みつつ、前の頁を楽に見返すことができるので読みながら「なるほど!」と納得できる短編構成も○。

    TVドラマの放映も楽しみ。大山誠一郎さんの他著作を読みつつ待ちます

  • 時乃があっさり見破ってて警察が無能に見えちゃうけど、当事者では気づけずに見逃していた細かな出来事を見逃さないからなんだな。主人公が細かな出来事まで覚えていたからこそともいえるのかな。
    これだけ連続して解決していたら主人公は頼りにされて当然な気がするけどその気配がないままだったな。

  • アリバイ崩し・探しの短編7編。アリバイで工夫をしようとするとどうしても無理や偶然に頼らざるを得ないという印象は拭えず、推理クイズのような作品が多い。しかしそういう作品集だと思って読めば卓越したトリックを楽しめるし、人間ドラマがある作品もあり。

  • 『アリバイ崩し承ります』
    テレビ朝日/毎週土曜放送
    2020年2月1日から

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