紳士と淑女の出張食堂 (実業之日本社文庫)

  • 実業之日本社 (2021年6月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784408556628

作品紹介・あらすじ

異色のグルメミステリー!
会社はクビ、彼氏にもフラれた居間野ヒロミは、
ひょんなことから超高級ケータリング料理店で働くことになった。
ヤクザの謝恩会、超低予算の政治パーティ、秘境集落の冠婚葬祭、
骨肉の争いの親族会食――舞い込む奇妙な依頼に応えて出張し料理を作れば、
いつのまにやら大騒動に巻き込まれることに!
ユーモアとグルメが大盤振る舞いの全5話。

みんなの感想まとめ

異色のグルメミステリーで、主人公は解雇と恋人にフラれた後、高級ケータリング料理店での新たな生活を始めます。彼女が出会うのは、個性的な依頼人たちと奇妙な事件の数々。全5話から成る物語は、ユーモアとグルメ...

感想・レビュー・書評

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  • 安達瑶『紳士と淑女の出張食堂』実業之日本社文庫。

    5話収録の連作グルメ・ミステリーという触れ込みなのだが、グルメもミステリーも得意のエロも中途半端。時節の話題を盛り込むのに精一杯でストーリーがお座なりという感じになっている。類似の作品に福澤徹三の『侠飯』があるが、こちらは創作料理にミステリーとスリル、しっかりしたストーリーがあり、圧倒的に面白い。

    会社で大きなミスを犯し、解雇された挙げ句に彼氏にもフラれた居間野ヒロミはクリスマスの夜にゴミ屋敷と化した部屋の中から小銭をかき集め、高級ケータリング料理店に料理を注文する。配達に来たこうしろうに怠惰な生活を嗜められたヒロミは、その高級ケータリング料理店で働くことに。

    『第一話 紳士と淑女のビーフ・ブルギニョン』『第二話 人生最後の屋台メシ』『第三話 「不可能を可能にする」メニュー』『第四話 アマビエのロマンス』『第五話 遺産相続は生姜の香り』を収録。

    定価792円
    ★★★

  • 2021年。世界はコロナの炎に包まれた。この荒みきった世界で何も考えることなく読むことのできる一冊。

  • 度重なるミスから会社をクビになってしまった彼女が転がり込んだのはケータリング料理店。
    しかし一癖も二癖もあるお客さんばかりで、毎日がどったんばったん大騒ぎ!
    全体的に登場人物の頭が悪すぎる気はしますが、そのおかげで気楽に読めますね。
    「それはまた別のお話」もどこかで読めるといいなあw

  • 一番最後の話が一番好きでした。でも、嫌いなものを好きなものと騙して教えるならまだしも、あれはさすがにまずいでしょ。。それが幸せな出会いにつながるということなんですけどね。

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著者プロフィール

男女二人からなる合作作家。官能からサスペンス・警察小説・ノワールまで幅広いジャンルで活躍。著書多数。好評近著で「内閣裏官房」シリーズ、「悪漢記者」シリーズなどがある。

「2023年 『降格警視3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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